あらすじ紹介
『聖杯』を追うエマは、三人の騎士達と『迷宮の街』に向かう。そこで秘密の道の情報と引き換えに、領主の一人娘の身代わりとして、結婚相手を選ぶ宴に出る事に。最凶騎士バルトを護衛にしたエマだが、命を狙われ!?
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みんなからのレビュー
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ダージリン
18旅に出た4人ですが、まずルースの生まれ育った王宮へ。心身ともに消耗しそう・・・。ここで、軽やか?に生きれるルースはすごいですが、エマの一言に心を揺さぶられるのはわかります。切ないですね~思わずルースよりの感想になってますが、エマとバルトはあくまでマイペースに進展してると思われます(笑)。そして、聖杯を探しつつ、世直しの旅になるのかな~。 続きを読む…
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ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
16続刊♪微妙な読了感です・・。これは〈聖杯)を探す話ですよね。ちっとも近づいてないし。〈聖杯)の意義が変わってるのでは。エマとバルトの関係も微妙な感じでこの話自体が終わってしまった・・・。 続きを読む…
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Piichan
15今回も読みやすい文章なのはよいと思いました。続巻が出るならばもう少し華やかさがほしいです。 続きを読む…
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六花
13絶対記憶を持つエマと第一王子ルース、騎士のバルトとレイ。「聖杯」を探す一行が向かったのは脱出不可能な「迷宮の街」。そこで領主の一人娘の身代わりになる為令嬢レッスンを受けるエマ。バルト、エマ、ルースの仄かな三角関係、領主の娘とエマの友情、迷宮の謎解き、色々詰まってて面白かった(*'▽'*) もう少し話が広がりそうだけど、ここで打ち切りっぽいなぁ。最後はこれからも聖杯を探しつつ、諸国を旅して各地の不正を正していく一行…という締め。あれ、これって水戸………。 続きを読む…
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幸音
12トラブル起きたり起承転結はあるのに、さらっと読んでしまうのでちょっと物足りない読後感。王都を目指した一行は迷宮と呼ばれる領土ベルゲンに聖杯探しへ。領主の娘で体が弱いティアナが本で読んだ知識を度々出すので、世間知らずっぷりが表れていて可愛い。ダンスの相手をしたバルドが見知らぬ相手から言われた『特別』ににやにやする。p202でルースがエマを口説いてる最中に、レイがそれと気づかずに割って入っちゃうの天然すぎる。未来から見た一文と叙任式のシーンが印象的。同じ人に対して相反する感情を持つ2人が意識し合うのが新鮮。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/01/01
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定価616円(本体560円+税)
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ISBN9784041018828