海が愛したボニ-・ブランシェ
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海が愛したボニ-・ブランシェ

海賊には恋を、修道女には冒険を! 史上最高評価作品が登場!
緑川愛彩 (著者) / 明咲トウル (イラスト)
シリーズ:海が愛したボニー・ブランシェ

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あらすじ紹介

海賊には恋を、修道女には冒険を! 史上最高評価作品が登場!

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みんなからのレビュー

  • なぎ

    うーん、色々と詰め込みすぎて恋愛面が残念すぎた。ボニーとファド、お互いどこに惚れたのかさっぱりわからないのでついていけない。これから恋が始まりそうな感じでよかったのに。両親を殺されたボニーがそのことに悲しんでるというのがあまり伝わってこないというか、立ち直るの早くない?なんかキャラが薄いんだよな・・・・・。あと、修道女の服が派手。 続きを読む…

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  • 梅みかん

    主役二人もいいけど、伯爵が気になる。彼にも幸せは訪れるのか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ひめありす@灯れ松明の火

    『海を愛した』ではなく『海が愛した』女の子。ボニー・ブランシェの物語。少女の仇打ちと、海賊となった青年の兄弟による愛憎劇。二つの家族の物語をメインマストに、伝説の残る海を駆けていくのは、奇跡の乙女の名を頂く海賊船。本当のことを知っているのは水底に潜む阿古屋貝。そこへ辿り着く前に波は揺れ、陸から届かなかった声を海風が浚う。小さな船が揺れるから、だんだん少女も青年も、心まで揺らして行って。そして敗北者が去り、凪いだ海。出向に女は連れて行かれない。だから、海賊に盗んだものは美しい宝石の瞳をもつ修道女の娘。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • judy

    イラスト★★★内容★★★:再読。新人さんながら文章の破綻がなく、お話に集中して読めますね。ヒロインのキャラも好感が持てました。ただ、ファドのキャラ造形が弱いのが惜しい。いつ恋に落ちたのかとか、背負う背景も薄いというか…。今後補足されて魅力に繋がるといいな。王子の手口は私には絶対許せないもので、両親が気の毒でした。(※色々と理不尽で、許せちゃうボニーは淡泊というか優しいというか…う~ん;)設定も“乙女の力+海賊+ボニーの敵討ち+兄弟の愛憎”等盛り込みすぎで、消化不良な点が続巻で解消出来るのを期待します。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • しゃちおおかみ

    海軍贔屓のため海賊イマイチ派だったのですが、ファド、好きですねえ~。ボニーがいつまでもとりあえず修道女なのも納得の理由があって良かった。しかし悔いのないよう描きたいものを詰め込んでしまい結果、決まった展開のためのはしょった文章になってしまっているのが残念。狂気の王子、兄弟の愛憎は温存しておいてまずは主役二人の結びつきに重点置いて描いてくれれば◎だったのに・・・。しかし9人で船動かすのは大変無理があるだろう。少数精鋭大海賊?。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2010/07/27
  • 定価
    616円(本体560円+税)
  • ISBN
    9784047266506

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