六花に抱かれて眠れ 少年陰陽師
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六花に抱かれて眠れ 少年陰陽師

晴明の孫が大活躍!「少年陰陽師」シリーズ第5弾!
結城光流 (著者) / あさぎ桜 (イラスト)
シリーズ:少年陰陽師(角川ビーンズ文庫)

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あらすじ紹介

時は平安。半人前陰陽師・昌浩は、最近漠然とした悪夢に悩まされていた。そんな彼に「おーい、晴明の孫やーい」と気さくな雑鬼が知らせてきたのは、いやな感じの百鬼夜行が都に近づいているとの報。慌てて夜の見廻りに出た昌浩と相棒のもっくんは、その夜行に追われてさ迷う、か弱い魂に出くわす。一方、晴明の命を狙う謎の女術師・風音が、その後継者たる昌浩にも襲いかかってきて……!? シリーズ第五弾、堂々参上!!

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みんなからのレビュー

  • 合縁奇縁

    『晴明の孫が大活躍!』安倍晴明の孫・昌浩は、都を徘徊する霊に遭遇する。悲痛な想いを抱える霊に、昌浩は思わず同調してしまい…。一方、謎の女術師・風音が、自分達の野望を阻むであろう昌浩の命を狙い始めて――。「少年陰陽師」シリーズ第5弾。風音編第2弾。妖異に襲われている敏次を助けようとして霊に憑依されてしまった。昼は敏次の疑惑の視線に晒され、夜は妖異との死闘を繰り広げる。今回のもっくんと六合は何だか感傷的です。昌浩の方も何も言わないもっくんのことで心を痛めて…。戦いを通して次第に明らかになる紅蓮の過去。本筋の 続きを読む…

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  • 七月せら

    〈再読〉昌浩の知らない紅蓮の過去。晴明の過去。すべてを知ってもなお、変わらずに名を呼んで、手をのばしてくれるか?、揺れる紅蓮の胸の内。自分の知らないところで何があったのかなんて言ってくれなきゃわからないんだ、と昌浩は言う。そんな彼らを見守ることしかできない晴明も、きっともどかしい思いでいる。帰ろう。約束をしたから。名を呼ぶ声がするから。傷ついた目をしないでほしいから。悲しくて、辛くて、切なくて、苦しい想いはもう、安らかな六花に抱かれて、眠れ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりもん

    前巻で風音が行った呪術により都に影響が及んできている。 また貴船の神による面倒を昌浩におしつけた結果、防人の霊が昌浩の身体に入ってきてしまい、体力減少でフラフラ状態。 そんな体力ギリギリ状態でも防人の為に頑張る昌浩は良い人過ぎる。 敏次の方は昌浩が夜回りしている術師ではないか?と疑い始めている。とりあえずは晴明のおかげで誤魔化し成功という感じではあるが。しかし、まだ敵は仕掛ける気満々なので怖い。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 綾乃

    悪夢に悩まされ夜景を控えていた昌浩のもとに、雑鬼達が妙な百鬼夜行が都に近づいていることを知らせに来る。 相棒のもっくんと共に夜警にでた昌浩は、敏次と遭遇し夜行に追われるか弱い魂を守るため、敏次の術を受け、その身に防人の魂を憑依させてしまった今回。 風音の狙いは昌浩にまで伸びてくるなか、家族の元に帰りたいと願う防人を還すことはできるのか。 そして50年前紅蓮が晴明を襲った事件とはなにか、紅蓮の後悔と罪の告白が明らかになり、昌浩の存在がいかに紅蓮にとっての光かが分かる。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • キカゼ

    タイトルが好き!語呂かな?「六花」って言葉が感性的に好きなのかも。敏次への扱いが……(笑)朱雀に「理」はどうした、とツッコミを誰もしないのがいい。晴明への性格を把握するぐらいの付き合いの長さを感じさせる最後の囲碁の場面も好き。「安倍昌浩虚弱説」回避とかw 普通を演じるって大変だね。それを応援する もっくんが可愛い 続きを読む…

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