思いやれども行くかたもなし 少年陰陽師
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

思いやれども行くかたもなし 少年陰陽師

珂神(かがみ)編の後日談をはじめ、四編を収めた短編集!
結城光流 (著者) / あさぎ桜 (イラスト)
シリーズ:少年陰陽師(角川ビーンズ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

時は平安。稀代の陰陽師・安倍晴明の後継として数々の妖と戦っている昌浩(まさひろ)も、普段は陰陽寮で直丁として勉強中の身。昌宏と先輩陰陽生・敏次(としつぐ)の二人で、右大弁・行成(ゆきなり)に対する呪詛返しに乗り出すことになったけれど…!? (「百鬼夜行の蠢く場所は」)、道反の聖域を訪れた比古(ひこ)神が、力を貸した見返りに風音を妻によこせを言う。普段は感情を出さない六合だが…? (「それはこの手の中に」)、など計四作収録の大人気シリーズ待望の短編集!!

みんなのデータ

  • 3
    評価する
  • 1
    読みたい

みんなからのレビュー

  • エル・シュクル

    なんだかんだで初の短編。風音&六合推しにはうってつけ。もう、くっついちゃえよと思う今日この頃。そして騰蛇にしろ六合にしろ、育ち盛りの男たちをそっと見守る勾陣が面白く素敵な姐さん笑 玄武はかわいーなー、太陰は面白いなぁ! 守護妖たちの「おのれ!十二神将六合!」が本当に笑った。りっくんの旦那は大変ですが、風音の欲しかった朝焼けの光でうるっと来た。六合自身なんだなぁ…ところで?結婚式はいつですか?守護妖さんたち。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Norico

    知り合いからいただいた本。シリーズ中の短編集なので分からないことも多いけど、安倍晴明の孫の昌浩くんが、もっとバッタバタと妖を退治してくのかと思いきや、十二神将の人間臭さや恋愛模様などが読めて面白かったです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりもん

    やっぱり短編集はお気楽お気楽。聞こえていないだろうけどもっくんがめちゃくちゃ突っ込んでいるんだけどその会話も楽しい。成親の弟想い&家族想いも伝わって良いよね。 玄武のあれって恋ですか?だよね?六合と風音はもう道反大神に公認してもらっても良いのでは?あの神である山の比古神の妻になれというのを阻止したのだから。守護妖からも「まだまし」までランクアップしているしね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 梅みかん

    本編とは違ってほのぼの。玄武とか太陰とかを主役にした短編もあって、普段とは違う所がみれる。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • みとん

    一話目はちょっとした妖討伐ですが、二話目から玄武、太陰、旦那と風音と十二神将のラブストーリーが‼六合は言動が珍しくはあるけど、仲としては安定。玄武はほんのり初恋で、太陰はもっと幼い感じ。太陰自体は気づいてないしね。三話目に昌浩の未来の嫁発言も。「出雲の山中を失踪していた風音」・・・比古神に嫁に求められたのが嫌だったの?という誤字。またの名を駆け落ち?守護妖たちの妄想と暴走とやり取りはとても面白いんだけど、「道反の聖域を守る守護妖の威厳はどこだろう」と思う勾陣に賛同(笑)勾陣の洞察力は十二神将最強だと思う。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

関連サイト

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK