あらすじ紹介
「捕え次第首を刎ねよ」咎人の濡れ衣を着せられた昌浩に、容赦ない勅命が下される。蛍とともに検非違使の手を逃れ、逃亡生活を送る昌浩。しかし、その裏では帝に昌浩が犯人だと思い込ませた人物がいて!?
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みんなからのレビュー
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ダージリン
20私の中では物語のテンションが、だれ気味だったのですが、籠目編に入って盛り返してきました!窮地ではありますが、兄ちゃんズやその家族とのやりとりにほろり、車之輔や敏次さん、あげれば切りがないです。蛍もほうっておけない感じですね~次巻を待ちます。 続きを読む…
ネタバレあり -
ひめありす@灯れ松明の火
19『仄めく灯』というのが昌浩を取り巻く二人の少女のように思えました。今仄めく灯になって、昌浩が追いかけて走っている少女の蛍と、仄めく灯となって昌浩の心を支えている彰子と。触れてほしいと願う手があるのってなんだかジンとしてしまう。そして成親兄上にほろりとしました。私も一番上っ子なので下の子たちに、かなわないな、あの人にはと思われる長子でありたいなと、願います。昌親兄上の高い高いもよし。そのほか、義理の親族っ子たちや主従関係、を含めて安倍家の皆様は素敵です。 続きを読む…
ネタバレあり -
のほほん@灯れ松明の火
19車之輔の昌浩への健気な想いが じん・じん伝わってきました。 車之輔と雑鬼たちがいなければ、きっと昌浩は捕まってしまってただろうなぁー。あの敏次だって、一瞬のうちに無意識に昌浩の無実を感じ取って、逃がしてくれました。 今巻では、結局 濡れ衣は晴らせないまま。。。 すっきりとしたかったのですが、そうはうまくいかないですね。でも、周りのみんなに守られて、信じられて、大切に想われている!それが よーくわかりました。 展開が全く読めないです。早く続きが読みたいです!! 続きを読む…
ネタバレあり -
梅みかん
9車之輔の捨て身の忠誠が切なくて、そこからの雑鬼たちの活躍は心踊った。昌親兄上は昌浩にとっては兄だけど、成親兄上にとっては弟。兄弟の関係性は歳をとっても変わらない。その場にいなくても昌浩の危機を救う成親兄上、流石です。 そして、そろそろ昌浩も大人になっていくんだなと。色々なことに向き合っていかないといけない。 続きを読む…
ネタバレあり -
紅羽
9罪人として検非違使に追われる昌浩を皆、全力で守る様子が熱かった。特に車之輔の心情にホロリときますね。国成の「嘘も方便」、幼いながらにも昌浩を守ろうとしている姿が愛らしいです。敏次も表立って助力出来ないながらも、案じているようで、昌浩皆に愛されてますね。勾陣の「やるなら奴らの足場を崩せ」という過激な発言がツボでした(笑)十二神将も臨機応変に詭弁を使うのね。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2011/02/01
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定価565円(本体514円+税)
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ISBN9784044416430
関連サイト
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公式サイト