あらすじ紹介
人気歌舞伎役者・二海達の住む長屋に居候するみこに、家密暗殺の噂が舞い込んだ。家密を守るため大奥潜入を決意するみこに、二海は猛反対。その理由は「花時」と呼ばれる年に1度の発情期のせいだった!?
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みんなからのレビュー
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sio
8第三の男登場!と言いながらも今回は大奥なので家密回 行動だけなら家密断然進んでるんだよね 二海頑張れ! 続きを読む…
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そら
7読み放題。大奥編。これを読むと家密を応援したくなる家密のターン。二海は影が薄い。第三の男や御前の正体が判明するけど、物語としてはさほど進まず。 続きを読む…
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いわいわし
6家密がぐいぐいと前面に出てきて、二海の印象が薄い第2巻。少女小説で発情期なんて言葉を目にすることになろうとは。小学3年の頃からコバルトとか読んでいるのですが、これも時代の変化なのかしら、と少しばかり物思いに耽ってしまいました。二海の方が良識的でイイ男のはずなのに、ゴーイングマイウェイな家密に軍配を上げてしまいそうです。そして、春華の局は空三を卵で産んだのか、胎児で産んだのか、またもや些細なことが気になって仕方ありません。 続きを読む…
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とぶ
4家密派からは嬉しい一冊。家密くんはなんか、二海と比べると神経細やかで孤独が際立つ子な気がするのでヒロインちゃんを側に置いてあげたい…!感がすごいです。幸せになってほしい。きっと自分自身が落ち着いたらすっっごくいい統率者になるタイプ。二海とみこちゃんなら文句なしにベストカポーになると思います。2匹とも飼えばいいよ…(思考停止)ぺろっと読めるからってビーンズ文庫系を読みすぎの最近。 続きを読む…
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しゃちおおかみ
4一ヶ月前あたりに読み始めてからの新刊ラッシュと読みたい古本購入に、何冊分も寄り道してやっとの読了。今回は家密の押せ押せラブがメインだったでしょうか。家密、生娘(それも本気の好意を持ってる)相手にお医者プレイ・・・けっこうスキモノ?。しかしあっち方面になんの想像力も働か(せ)ないヒロインの話はせっかくのラブ盛りも私にとっては効果半減、宝の持ち腐れであります。「乙女」の意味もわからず「貞操」って守れるの?ってか、教えずに外へ出してる時点で守らせる気無いのでは・・・と雅様に何か思惑ありなのか?と邪推(笑)。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2011/06/01
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定価565円(本体514円+税)
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ISBN9784044525125