あらすじ紹介
「勝利の女神」と名高い王女アリシアは、戦の最中にくだった「世界の終わり」を示唆する神託により、それを食い止める使命を負ってしまう。しかも、パートナーに選ばれたのは敵国の王子「軍神」レヴィンで!?
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みんなからのレビュー
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TAMA
7「瑠璃の・」っぽい。あっちこっち伏線あったし、謎の少年は?けれど、読みやすくてダレなくて面白い、女の子の弱いところと、馬鹿が付く程誠実に生きてる割に突っ張らがって、かわいい。男の子の壮絶そうな宮廷生活もほのみえて冷静げに賢い。これで終わりかなと思わせて次の巻 続きを読む…
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りんりん
7シリーズの一冊目ということで、まだまだ物語は序章。恋愛感情が芽生えることもなく、敵対している二人が神託によって出逢い旅を共にし取り敢えず事件を一つ解決してまた敵に戻る…というところまでなので、神託の真意やレイヴンの心情や事情などは一切明かされないまま。アリシアをみているとこんな甘い考えと行動の数々で勝利の女神って呼ばれていたのか…と落胆。偶像的な持ち上げられ方をしていたのかな。もっとちゃんと戦える女の子を想像していたので、少し残念でした。 続きを読む…
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いわいわし
4迷いながらも設定買いした新シリーズ第1巻。迂闊なアリシアによく勝利の女神様が務まってたなぁと突っ込みを入れつつも、存外にのめり込んで読了。伏線だらけ謎だらけ、ヒーロー視点が無いからレヴィンの心情も不明。まだここから物語が始まっていくのね、と期待が膨らみます。ただ前作が1巻は勢いがあって面白くても、2巻以降は失速し訳あり設定を収集しないまま終了してしまったので、不安も残ります。あと惜しむらくは表現に幅がないので、ヒーローもヒロインも超絶美形大絶賛が前作同様に食傷気味。どうか良い方向に化けて下さいますように。 続きを読む…
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加那
4黒の王子に白の王女。前のシリーズと雰囲気が似てますね。前のシリーズは話の展開が私的に遅くて我慢できずに(男側の秘密で引っ張りすぎ)、未読となったので、今度はどうかなーと。王道展開とはいえ、面白かったですが、主人公、勝利の女神の割に覚悟がないというか、抜けてるというか。冒頭結構かっこいいのに、何故?と不思議。残念。流石に崖を落ち掛けるのは……。 続きを読む…
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kai2010
3表紙に惹かれて、購入したのですが、あらすじだけ読んで、ちょっと勘違いしたというか、世界を守るために行く旅がお守り(護衛)付きだったとは・・・。なんかものすごく危機感の無いお姫様で、ちょっとビックリというか・・・。護衛役も子供みたいだし。レヴィンとお付きのライナーさん、気に入ったから、続編気にはなるんだけど、どうしようか・・・。内容次第だな~。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/01/01
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定価616円(本体560円+税)
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ISBN9784041025154