あらすじ紹介
嵐の楽奪(らくば)い月が終わり、つかの間の休息が訪れる。知夏は緋剣の座を捨てた佐基を探すため、伊織、胡汀(こてい)、未不嶺(みふね)を連れてお忍びで市井に行くことに。だけど、一人はぐれてしまって――!
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みんなからのレビュー
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さや
25★★★☆☆【シリーズ第4巻】知夏は佐基を探すためお忍びで市井に行くことにするがー…。読み終わった今、疲労感がすごい。次から次へと襲ってくる仕打ちに息つく暇もない。肉体的にはもちろん、精神的にもキツイ1冊だった。胡汀の「甘い身体」や「揺らして楽しむ」発言には驚いた。これら全部神のせいだとしたら、確かに読者的にも切ないな。 続きを読む…
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ぐっち
23架々裏さん&佐基さん、ドロドロなのにせつない・・・!胡汀もまさかの一筋縄ではなくなってきたし、この話どうなるんだ~!今巻の清涼剤は未不嶺さんだなあ~。文章はだいぶ読みやすくなってきました。 続きを読む…
ネタバレあり -
さや
21★★★★☆【再読】【シリーズ第4巻】知夏は佐基を探すためお忍びで市井に行くことにするがー…。物語が動いてきた!!胡汀があんなにも知夏に優しかった理由が判明。その理由があっても最初に知夏を助けたのは胡汀自身の気持ちだと私も信じたい。しかし「甘い身体」「揺らして楽しむ」というエロ発言には前回同様今回もビックリしてしまった。緋宮のすることも厳しそうだし、伊織にも何かありそうだし、知夏はこれからまだまだ大変そう。置いていかれたと知夏達のあとを追いかけてきた朝火がいい。もっと出番を!と願ってやまない。 続きを読む…
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晴久
12神話っていうのは、元来残酷だったりするものですよね…。「神力が衰えたときには化け物のような神々にまたがって腰を振りご機嫌取りをする女」って。なかなかにハードな神話世界。緋宮つらい。一人の女に責任を背負わせすぎだよ。怖いよ。胡汀の「揺らして楽しむ」発言もほぼ星神が言わせているとしたら、後から辛くなりました。読んでいた時はきゃー!となっていただけにな。登場人物たちの幸せを願っています。 続きを読む…
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さーさん
11行方不明の緋剣・佐基を探すために市井に出た知夏は、うっかり迷子になった末に先代緋宮・架々裏の非道な行いを知ることになる。シリーズ4巻。胡汀と朝火さんの色気たっぷりすぎてドキドキ。すっかり知夏も緋宮らしく命を下せるようになり、緋剣たちの傾倒ぶりも凄い。一方で架々裏が教えた緋宮の闇も深い。女神と祀りながら実態は遊女とそう変わらないのでは……。結局手遅れとなった佐基さん、残念。知夏が胡汀への恋を自覚して翻弄された分、胡汀に星神憑きの事実は心痛む。あと何気に知夏の怪我が酷い。よくそんな重症で動き回れてるよ。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2013/03/01
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定価586円(本体533円+税)
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ISBN9784041006818