佐和山物語 桜色の時はめぐり
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佐和山物語 桜色の時はめぐり

時かける恋絵巻「佐和山物語」。ここでしか読めない、その後の物語――
九月文 (著者) / 久織ちまき (イラスト)
シリーズ:佐和山物語(角川ビーンズ文庫)

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あらすじ紹介

あこと直継が離縁!? とある理由から実家に戻され、小一郎の許婚にされてしまったあこ。波瀾万丈な〈その後〉の二人をえがいた書きおろし「空蝉の君」など、計6作を収録したファン待望の短編集が登場!!

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みんなからのレビュー

  • のほほん@灯れ松明の火

    優しいお話だったと思います。敵方だって、仲間うちで集まった時には、なんだか ほんわか和んでたように見えましたし、決して悪人ではないですし。。。 二人のこれから、そして周りの人達も幸せなんだろうなぁーと願いたいです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 伶夜

    チーム西軍の話が好き。 そして妖し人形の意外な使い道(笑) 続きを読む…

    ネタバレあり
  • シュウ

    短編集だけど、この巻で本当の完結。あの後の騒動について触れられている。小一郎には本当に幸せになってもらいたい。あんなに一途に想い続けていた人だもの、本当に幸せを・・・。このシリーズを読んで、井伊家のことを知りたくなった。何か良い本ないかしら? 続きを読む…

    ネタバレあり
  • もも

    再読も最後。小一郎がどうか幸せになりますようにと願わずには。しのと采女、西軍、木俣殿と主馬、本編では語られなかった面々の姿が新鮮だった。あこと母上の場面にうるっと。互いに支え合って強く生きていたんだろうなと思いを馳せてみて、また歴史が好きになれた。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • さり

    おまけの短編集というよりむしろがっつり本編だった。そして幼なじみが切なすぎる。 続きを読む…

    ネタバレあり
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