あらすじ紹介
≪伯爵様≫によって、旧校舎に閉じ込められた2年4組。その上、余分なクラスメイトが紛れ込んでいることまで判明! 伯爵様がこの中に? そんな疑心暗鬼の中、1人だけ閉じ込められずにすんだ生徒――クラス1の問題児・八雲加奈子と連絡が取れるようになる。彼女を通し、脱出の糸口を探すが、その先で……学校が隠してきた禁忌に触れてしまう!! はたして彼らは無事脱出できるのか――!?
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みんなからのレビュー
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さざなみ@モチベ停滞
4面白く、そして悲しい話でした。んー、綾辻さんのAnotherに似ている部分もあるなぁ。一人だけ余分な人が混じってるあたりが。記憶改ざんとか。あとがきで1冊分カットされたところが大事なのかも。2003年からのやり直しを見る限り、唯は最初の犠牲者としてうまく地質を変えれたということなのかな?私には出来ないことだなぁと思う。人身御供とはすがる想いで行われたとしてもやはり許せないな。 続きを読む…
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hautan
3図書館本。一気読みはきつかった(^_^;)しかし読後感は何となく悲しい・・・。抜けてる部分(1冊分も??)があるという事で完全に納得出来る内容では無かったのかも。続き出るのかな★3 続きを読む…
ネタバレあり -
こうづき
3ドキドキワクワクで面白かった。クラス名簿に全員ちゃんと絵が載ってるのがいいな。最後のほうは若干何でもアリ感があったりしたけど。最後の生存者も伯爵様もけっこう意外な人物で、へーって感じでした。青も驚いたけど赤の状況も意外だった。最終章タイトルは若干のネタバレ感。徹星と唯のどっちが生存者なのかなーと思ったら両方とも重要人物か。結局、百年前からごっそり改竄してリセットしたのかな? 檜山兄弟はよく分からなくてちょいちょい読み返してしまった……兄のほうもピアノは上手いってことでいいんだよね? 続きを読む…
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ゆう
1うーん?最後の方がちとわかりにくかったかも。作者さん本人が言っていたけど、本1冊分くらいカットしたってこともあり、わざわざ前後編で出さずとも、個々を掘り下げた方がよかったのでは?というイメージ。最終的には唯がみんなを開放したってことなのかな?というか、ほかの子は結局死んじゃったままなのか、よくわからなかった。 続きを読む…
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菊地
0上巻はそれなりに面白かったけど、今巻の伯爵さまの正体や設定、事件の真相などにはどうも感心はしなかった。条件や定義が分かり辛く、後出しされる要素も多くて、なんか読者にフレンドリーな書き方じゃ無かったよなぁ。もうちょっと正統派なサバイバルものを期待してただけ少し残念だった。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/09/14
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784047305960