あらすじ紹介
ノアがデ・コスタ家を裏切った――。エミリオも爆弾事故に巻き込まれ組織は崩壊寸前!! ロザベラはノアへの思いを断ち切ろうとダリオのプロポーズを受けるが、そこには敵対組織の陰謀が渦巻いていて!?
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みんなからのレビュー
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蝶よ花You
36臆病で欲しいものからも目を反らして逃げてきた少女が、自分の恐怖と向き合いながら欲しいものを自力で手に入れられるまでの強い女へと成長していく。なんて清々しく小気味いい読了感の良い物語だろう。シリーズが終わる事が残念で仕方ない。でも、何よりこのシリーズを読み続けて一貫してノアが大好きな私の一番好きなセリフは、「俺がおまえにデ・コスタの子を産ませるかもしれないということだ」。よく言った!!(笑)他の連中ならセクハラ(笑)や脅しに変わる言葉もノアだから生きる言葉になる。何度でも読み返したい本がまた増えました。 続きを読む…
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ダージリン
31ロザベラの成長譚でした!ダリオも成長してかっこ良くなったけれど、ロザベラに救われたノアがやっぱり一番しっくりきますね。最後までロザベラの勇気に感服しました! そして、ラストシーンの甘さがいい(笑)。 続きを読む…
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フキノトウ
27ロザベラ、最初に比べて本当に逞しくなりました。ダリオ、本当に男前です。最初のほうのイラストでロザベラとダリオが、微笑み合っているのが印象的でした。エミリオは最後まで、食えない男^^ノア、幸せになれて良かったです。そして、寡黙な護衛、クモ!イラスト見てみたかったです。 続きを読む…
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さや
24★★★☆☆【シリーズ最終巻】ノアがデ・コスタを裏切り姿を消し、ロザベラはダリオのプロポーズを受けるがー…。正直いまいちな最後。ダリオと婚約後も気持ちが揺らいでいたり、最終的にノアの元へ行くんだろうなぁ~というのは分かってた。けれどあそこでダリオを振り切り敵対するのはあまりにも酷すぎる。だったら婚約しなければ良かったのに!結局ロザベラはノアを男性として好きなのだろうか。初めての肉親(違ったけど)、初めて愛してくれた人という気持ちからの行動に思えてならない。ドンパチを削って恋愛面も丁寧に書いてほしかった。 続きを読む…
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しゃちおおかみ
17王道好きの自分ここまでダリオ寄りになるとは自分でも意外・・・ってか、ノアがもっと出ばってこないとダメだったんだよ!。たまたま最初にいい人だったから選んでもらえて、彼の場合そこがラッキーだった(ように見えてしまった、笑)。成長していいオトコになったダリオと再会ロザベラで、ノアが焦ればいいんだわ!(かなり妄想)。ノワールな舞台を、ここまで少女小説に上手に引っ張って、その生き方を肯定的に読ませてくれた作者さんに脱帽しつつ。自分を許すことがルチアを救うところが、とっても響いた。心から幸せを掴める安心感で読了です。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2013/09/01
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定価607円(本体552円+税)
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ISBN9784041009765