あらすじ紹介
夫ナディルの遠征中、アルティリエの侍女リリアが攫われた!
一連の事件の鍵を握る人物からの呼び出しだと悟ったアルティリエは、自作の菓子と【夫の手紙】をお守りに「絶対出るな」と言われた王太子宮を抜け出すことに。
そんな彼女の前に現れた驚きの人物とは……!?
アルティリエ出生の秘密も明らかに!?
元お菓子職人(パティシエール)転生幼妻の餌付け計画第一章クライマックス!
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みんなからのレビュー
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Moemi
38なろうで既読ですが、加筆修正してあるので改めて楽しめました。 王宮陰謀編の最終巻にして謎解き編と言ったところなので、情報量が多くて人間関係も混み合っています。 国王がエフィニア王女とエルゼヴェルト公爵を婚約破棄にできなかった理由など、かなり読み込まないと分からないところも多いです。 要はナディルとエフィニアは実は異母姉弟だから、2人を結婚させないために公爵に嫁がせたってことですよね? 最後が甘々な感じで締められていたのは良かったと思います。 続きを読む…
ネタバレあり -
ラナンキュラス
331巻を読んだのがかなり前だったので、色々思い出しながら2~3巻を続けて読了。3巻でようやくヒロインの命を狙う人物が誰か判明。王妃様ではなくあの人だったか。ヒロインに向ける感情がかなり歪んでいてヤンデレか!...と。あとヒロインは実はあの人の孫ということなのかな?軽めのタイトルとイラストの可愛らしさに騙されてしまうけど、大人向けドロドロ小説と言ってもいい内容だった。そんな中、ヒロインと距離を縮めた殿下のやり取りにほっこり。今回はヒロインが一人で解決し、殿下は活躍の場がなかったので次巻からに期待。→ 続きを読む…
ネタバレあり -
瀧ながれ
17シリーズ第3巻。主人公が王太子妃で、命を狙っている黒幕は誰か、て展開だと、読者を驚かせようとする構成的に容疑者が絞られるんだなあ、とメタな推理をしながら読んでました。事件の真相と、ヒロイン実家の秘密が一気に明らかになり、なるほどーと思うと同時に、今後この物語がどんな展開を見せるのか、とても楽しみになりました。相変わらずお菓子がとってもおいしそうだしね。 続きを読む…
ネタバレあり -
絵美
14シリーズ3作目。隣国との戦に備え遠征中のため、王太子不在の西宮。親しい侍女を人質に取られた主人公は、全てを明らかにするため自ら宮を抜け出す……。 いや~、黒幕の説明(解説)が長かった! 似たようなカタカナ名が多くて、誰が誰だか途中で分かんなくなっちゃったよ。「エ」がつく人多すぎ……。 真の黒幕さんは予想がついてたけど、動機が全然違ったわ。てっきり、“ティーエの1番”を自分以外に盗られるのが許せなくて、金魚やカナリアや周囲の人間を殺していたのかと……。 続きを読む…
ネタバレあり -
TAMA
13図書館で見つけて、読もうと思ったら設定わからない。よく見たら3冊目。そりゃ分らんなとも思ったけれど気になるその先。webに読みにいってそのまま最後まで読んでしまった。小学校6年生の作るお菓子を食べる27歳。マアソウダワネ。そして妙齢のお姉さんの無理やりの横ヤリ。思い込み、イタいってこんな感じなんだ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2017/04/15
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784047345614