あらすじ紹介
敵対する帝・司義によって、魔物である滸楽に堕ちた失格女神の烙印を押される知夏。しかも、知夏に代わる新女神が現れ、胡汀だけでなく、護衛剣士『緋剣』たちとも引き裂かれてしまう。孤立した知夏の運命は――!?
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みんなからのレビュー
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ぐっち
23次代の緋宮~!やっと王道展開来たっ!知夏がこれでもかと酷い目にあってますが、(ヒロインも読者も)耐えきれると信じて。 続きを読む…
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ミィ
14シリーズ7作目。敵対する帝・司義によって、魔物である滸楽に堕ちた失格女神の烙印を押される知夏。しかも知夏に代わる新女神が現れ、胡汀だけでなく、護衛剣士『緋剣』たちとも引き裂かれてしまう。読むのが辛いお話だった。知夏は本当に強くなったなぁ。 続きを読む…
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フキノトウ
13読んでいるのがキツイ巻でした。どうでもいい人ならこんなにも辛くはなかったんでしょうがけど。ラストに出てきた架々裏さんの「この馬鹿娘が」の言葉にホロッときました。温かい人だわ。神世の話が切なかったです。月神(兄君様)が思ってもいないキャラでした。 続きを読む…
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さーさん
10新たな緋宮の噂を聞いて急ぎ胡汀と陽都へ戻った知夏を迎えたのは、あらゆる裏切りだった。シリーズ第7巻。これまでで1番の屈辱的な扱い。耳ざわりの良い言葉を並べる理想の新緋宮・春日の存在が知夏の心をぽっきり折りにきた。歴代緋宮が延々となぞってきた神代の悲劇が知夏にも降ってくる。白雨さん、そんなにも滸楽に心傾けていたとは。まさか、と思わずにいられない。悪意に晒される知夏の気丈な態度をぶれず揺るがず、胡汀が誇ってくれたことが救い。 続きを読む…
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ちはや
10最終巻発売前の再読。知夏裏切りと苦難の巻。私が知夏の立場ならとっくの昔に正気を失ってる。それぐらいこれでもかこれでもかと酷い目にあってきた知夏。緋宮であり、知夏であり。周りは緋宮か緋宮であることを熱望する。緋宮という器を。架ヶ裏さんキタ━(゚∀゚)━!街の裏を取り仕切る女ボス的存在。初出のときはここまで知夏を見てくれる人になるとは思わなかったよね。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2013/11/01
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定価616円(本体560円+税)
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ISBN9784041010716