あらすじ紹介
カタブツ理想主義者の国木田独歩は、危険な依頼を専門とする“武装探偵社”の一員。彼は謎の新入り・太宰治とコンビを組み、幽霊屋敷事件を捜査するが、予想外の展開に!? 闇が蠢く横浜で“異能力”対決、開幕!!
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みんなからのレビュー
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yama
113文豪と同姓同名の極度にキャラ立ちした登場人物たちが《異能力者》として対決するバトルアクション⁈/先月、太宰治ゆかりの地である芦野公園駅の喫茶店「駅舎」を訪れた時、店内に太宰作品数冊と一緒に置かれていて「これは?」と気になり今回読んでみたのですが、何だかイケないモノに手を出してしまったという感じがしました…。/国軍や警察では対処できない事件・事案を取り扱う《武装探偵社》の探偵で理想主義者の国木田独歩と、新入社員で自殺傾向のある太宰治。このコンビが横浜来訪者連続失踪事件を追うと《蒼色旗の反乱者》事件の首謀者→ 続きを読む…
ネタバレあり -
ミホ
83本屋さんで見かけて設定に興味持って購入。大元の文豪さん方々の本読んでいるかと言われたら子供時代に大きな本を眺めてたとかで記憶が微々残り状態なのでいかんせん偏った記憶が上塗りかねないのですが。文豪と各々の作品が異能力となる設定。例えば芥川龍之介、能力『羅生門』的な。凄いよね、色んな本があるんだね。本作は漫画でこちら小説は外伝だったようでアニメ化するようで、映像化なら本作もノベル化しないかな。密にかかれる文章が楽しいです(^^)外伝だけでも楽しかったので小説だけ全部読もう。とんでもな愉快な事になってました。 続きを読む…
ネタバレあり -
チェシャ猫
81ストーリ的には、怪しいなぁともう人が次々犯人になって、一番怪しかった人がやっぱり犯人だったというオチ。複数の巻になっていたら最後の犯人も大どんでん返しという感じで良かった気がする。ちょっと急ぎすぎた感じがする。後書きで小説の他にメンストリートがあったことを知りました。だから決着がつかなかったのかと納得。昔の文体が急に出てきたけれども、読みやすく勢いのある小説だと思いました。アニメもあるのね。 続きを読む…
ネタバレあり -
青蓮
78コミックの方も読んでるので、手に取りました。太宰好き(本家本元も好きです)にはかなりオイシイ作品だと思います。黒幕はわりとすぐ目星はついたけど、二転三転するストーリーはスリリングで楽しめました。所々に見られる太宰と国木田の漫才っぷりも面白かったです。何気にいいコンビだよ、この二人。第二弾も近々発売されるので楽しみです。 続きを読む…
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山犬
75太宰と国木田の関係は最初からなんだなと思った一冊でした。この横浜はいったいどれだけの人間が暗躍しているんでしょうか、一般人たちは普通の生活を送れてるのでしょうか? 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2014/04/01
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定価616円(本体560円+税)
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ISBN9784041013120
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公式サイト