あらすじ紹介
“神が守りし王国”ウラルの王が誇る美貌の双子。彼らの運命は王国が戦に負けた瞬間から大きく動き始めた──!僅かな部下と逃げ延びる途中、兄のアレンと離れ離れになってしまった妹姫シーナは、国から唯一持ち出した神像を壊してしまった。そして、それはウラルの神の永き眠りを覚醒めさせることに……。受け皿をなくしてしまった神を身体に受け入れその力を得たシーナは、兄の姿になり隣国の王に仕えることにしたのだが──!? 奇才が華麗に描くヒロイックファンタジー決定版!!
みんなからのレビュー
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でんか
25うーん、ふつう?全8巻+外伝で完結済み。生国を滅ぼされたヒロインが、よその星から来た神様を自称する生き物と一緒にも一回立ち上がるまで。ファンタジー(+ちょこっとSF?)カテゴリで良いのかしらん。神様が取り付いたおかげで、すっかり男のなりになってるヒロイン、人をたらして回ってるこの巻。個人的になんとなく文章が読みづらくて苦手な作家さんだったんだが、やっぱりこの作品も読みづらかった。どこがどうとうまく表現できないんだけど。物語自体の進行は早いのでそのへんのサクサク感で物足りない感も少々あり。 続きを読む…
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ちょん
17【電子】おすすめしてもらった本📖ランニング中にサクサク読めました‼️ライトノベルあまり読んだこと無かったけど、読みやすくて集中出来て良き✨お話もファンタジーで好き(*´ω`*) 続きを読む…
ネタバレあり -
なぎ
9うーん、微妙。両親を失って敵から逃げ延びたヒロインが神のウラルに出会い、武術大会に出て、隣国の王に会う流れに???となった。上手く行き過ぎてる・・・・・。展開早いなー。しかもヒロインが王に恋するのが早すぎてついていけない。このヒロイン、最初は逞しい子だと思ってたけどウラルと出会ってからはウラルに頼りっぱなしな気がする。こういうところはやっぱり『姫』だなーと思ってしまう。 続きを読む…
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ろまろん
3王道ファンタジーラブ。お伽噺のように登場人物達全ての幸せを信じ応援しながら眺められる柔らかい物語だと思います。美しい男女の双子、そしてそんな双子に惹かれる者達・・・。突如仕掛けられた戦により国を滅ぼされ、家族と離ればなれで逃げ延びたシーラ。古の神ウラルの知恵と力を借り男の身体を得たシーラは身分と性別を隠しながら隣国の王に仕える騎士へと転じる。シーラちゃんのお転婆な可愛さ王族としての真っ直ぐな信念・強さに好感が持てます。双子の神秘、一目で惹かれ合う運命の二人、すれ違い、ほんの少し香る同性愛、大好きです 続きを読む…
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あ
3やや素っ気ない文章が、さくさくっとテンポよく読める感じで、かといって過不足もなく、ちょうど欲しかったサイズにあてはまった、というくらいで読みやすかった 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2006/10
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定価484円(本体440円+税)
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ISBN9784757730144