あらすじ紹介
地下迷宮の迷子騒動から、夫・ナディル直々のお迎えにより、ようやく帰ることができたアルティリエ。
権謀渦巻く後宮事情、偶然かいま見た下町事情を学んだことにより、ようやくこの異世界で王妃となる決意をかためる。
ところが、アルティリエ襲撃の裏側には、意外な人物がいたことがわかり……!?
転生幼妻、ついに成人で旦那様とのラブも急上昇!!
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みんなからのレビュー
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Moemi
31下町でのお話は読んでいてしんどかったので、王宮に戻った今回は楽しく読めました。 キスシーンでかなりテンション上がりましたし(笑) 年齢差が気になる読者さんもいるんでしょうが、現代的な価値観で考えなければそれほど違和感もない気がします。多分。 夫婦2人が儀式を行なっている最中に、地上では何が起こっていたのかを加筆してくれていたことにも満足です。 続きを読む…
ネタバレあり -
瀧ながれ
16遺跡での戴冠のシーンなど、この物語世界の秘密の根幹に迫るような神秘的な描写が美しかったですが、やっぱりいちばん印象に残り、かつ何度読んでもボロ泣きするのが、パレードの孔雀緑色のシュシュですね。うわーここでこうくるかー!と悔しく思いながら泣けた。 続きを読む…
ネタバレあり -
TAMA
15祭りで正体に驚け!と思ってたけれど。そりゃそうだねえ。少しずつ状況をと。手を振る、緑のシュシュが揺れて傍にいたことが嘘じゃない証。貴族の裏を知る子供のこころのうち。おいおいな弟王子にそのクッキー(世の中の渡り方)を教えてくれる師匠。 続きを読む…
ネタバレあり -
絵美
13シリーズ6作目。王太子と後宮へ戻り、戴冠式に向けて着々と準備を進める主人公……の周囲の人々。そんな中、公爵妃襲撃の黒幕が判明するが……。 いやー、黒幕さんがショボかった!って言っちゃうと可哀想かもしれないけど、主人公も顔とか全く覚えてなかったしね。正直、え?会ったことあったっけ?って思っちゃったもん。言われてみれば、あの子のパートナーとして来てたような……。4巻に出てきたお花畑ちゃんもそうだけど、おバカさんが身内にいると大変だなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり -
さなえ
12一応陰謀は解決したか。けっこう長かった割に最後はあっさりだった。ピンチの場面もあったけれど、割とほのぼのして読んだ。ラブラブだわ、胃袋掴まれすぎだわ、周囲に慕われすぎだわ。いや、貶してるのではない。陰謀も好きだけれど、甘々も好きだ。楽しかった。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/03/15
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784047350366