あらすじ紹介
人生に不要なものがございましたら、当方に御相談ください 。人間でも記憶でも、お望みのままに封じさせていただきます。 桃枝綱紀、19歳。ミュージシャンを目指して上京したはずが、銀髪碧眼の美形(黙っていれば)封縛師・武庫川右京の庵に身を寄せる羽目になり……個性的☆な関係者に面食らいつつ、右京の奇行に翻弄される日々を送っていた。ある日、陰陽寮からの呼び出しをうけた綱紀は、そこで右京の生い立ちの“秘密”を知る人物と出会って……?
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みんなからのレビュー
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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
16桃枝綱紀は鳴弦の指導を受ける為、封縛師の武庫川右京は呪符を書く為に陰陽寮から呼び出しをうけた。当然のことながら右京が出かけて騒動を起こさないはずもなく・・。封縛師シリーズ第2弾。ハートや星などが頻発する文章は相変わらずでしたが、1巻目よりも若干読みやすかったです(というか少し免疫が出来たのか?)今回は右京の出生の秘密が明らかにされました。右京のキャラはまだ受け入れられませんが、個人的にはお人よしの鹿鳴に密かに注目かな。★★★ 続きを読む…
ネタバレあり -
ちはや
01冊目では茨城童子、この巻では酒呑童子が出てきて、この封縛師に封じられる?のですが、こんな鬼が出てくるのは全て彼のせい。自分で鬼出して、痛い目にあって喜んで、その封じた鬼を自分の中に取り込んで、怒られて・・・もう、ドエム(笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
かや
0今回も右京さんが大暴れ☆本当にこの人悪運だけは強いよな〜。白蛾が本気で切ろうとするのもわかる気がしないでもない。右京さんの生い立ちが明らかに。別れを告げた幸徳井藍月や何かを企み咲良を襲った東条秀真は今後どのように関わってくるのか楽しみです。綱紀のこれからも気になる。綱紀が優先させたいものは見つかるのかな?符録の設定図画は大満足。睦月ムンク先生のイラスト、本当に美しくて惚れ惚れします。 続きを読む…
ネタバレあり -
miu69
0あいかわらず綺麗なイラストが素敵です。今回は設定画も収録されているので嬉しい。星やハートがやはり出てきますが、ギャグ要素強めな所とシリアスシーンのギャップが私は好きです。 続きを読む…
ネタバレあり -
ぬこっこ
0こういう現代と和物がミックスされたのは大好きです。ただ所々に☆が入っているのは、首をかしげてしまいました。・・・仕様ですよね?あとは文以外はよかったと、個人的には思ってます。一日に四冊読破は・・・無理かな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2007/03
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定価572円(本体520円+税)
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ISBN9784757734159