あらすじ紹介
国を守る聖女と騎士の、兼業ライフを送るキャス。同じ騎士隊の上官・アルベルトと婚約し、溺愛されるはず……が、彼の故郷で事件が起こる。かつての同僚を助けるため、アルベルトは
決死の覚悟で向かい、二人は離ればなれに。
非力な騎士で、お飾り聖女のキャスはお呼びでないなか、アルベルトに命の危機が迫っていて…!? 「私、待ってるだけなんて出来ません。」
WEB発! 絶体絶命な恋も、聖女も、脱・お飾りなるか…!?
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みんなからのレビュー
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陸抗
15今回はアルベルト隊長の過去が絡み、故郷でどんな事件があって王都に流れてきたのかと思いきや。…ああうん、大変だったね。キャスに話すの躊躇う内容かなぁ…。エネット家の横暴ぶりに、証拠が足りずに王も手が出せずにいたのに、キャスリーンの一声で動くか?そして重鎮があれとか。突っ込みどころ満載で、これは双子の騎士のボケを楽しむ本だったと確認したのでした。 続きを読む…
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眞墨
7今巻はアルベルトさんの過去編。氷騎士と呼ばれるようになった原因が…まあツラいですよね。キャスとはラブラブなんだけど、双子とか先代聖女様とかにやはり翻弄される読者(笑)。聖女に騎士団を動かす権力は、とか、国の重鎮があの人たちか、とか、ツッコミたくなったけどまあ面白かった(笑)。 続きを読む…
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なつき
6アルベルトの過去を知る二人が現れ…。さぞ悲惨な過去が…と(期待して)読んでいたせいか「おまえ、それくらいで…?」とやや拍子抜け。いや大変だったろうけどねアルベルト。故郷の領主や騎士たちの暴虐を止めるためにアルベルトは戻ろうとするが、騎士団を動かすことは許されず…。聖女さま周りの貴族たちがほわほわすぎて大丈夫かこの国って気がしないでもないですが、ハッピーエンドで何よりです。 続きを読む…
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ゆう
5はじめシャルが隊長のこと好きなのかと思ってた。キャスと隊長は相変わらず。会話のテンポがいいから、さらさらっとよめた。これはここで終わりかな?アルバートの続編あるのかしら?キャスのつっこみがお母さんと双子にささるのが読んでて面白かった 続きを読む…
ネタバレあり -
りんりん
1アルベルトの過去と、二人のイチャイチャのお話。やっぱりエピソードが弱くて、氷の騎士…うーん…もうちょっとなんか事件…と思ったりしなくもないのですが、このシリーズは事件でハラハラするというよりも、自由奔放な双子とメイン二人のテンポ良い会話とイチャイチャを楽しむ作品だと思えば、楽しめました。やっぱり双子のスピンオフが読みたいよーーこの双子が作るキャス以外の「特別な女の子」ってどんな人なのかな、って色々な妄想が膨らんじゃいました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/04/01
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784041062876