みんなからのレビュー

• ぐっち

  2019/07/25

  19

  ヒロインは婚約より本が読んでいたいので、声が出なくなったことに。図書館司書長のヒーローとはお似合い。登場人物紹介の人数が多くてビビりましたが、いろんなキャラ視点の小ネタも楽しく読めました。 続きを読む…

  ネタバレあり

• 黒ごま

  2019/07/14

  19

  声が出ないということにしている公爵令嬢アルティナ、文武両道で魔法の能力も高いのを隠している王立図書館司書長シジャル、１４歳と２２歳。秘密を共有するふたりが何となくいい雰囲気なのを見て周りが全力でくっつけようとするがふたりともわりと天然で。アルティナは思春期の屁理屈で周囲を欺いているけど純粋で優しい。シジャルは表紙では腹黒キャラに見えたけどそんなことはなく天使のようなアルティナを優しく守って尽くしてる。無自覚に殺し文句をぶつけ合うふたりがかわいい。シジャルの使い魔の飛竜がアルティナに秒で懐くとこ好き。 続きを読む…

  ネタバレあり

• 黒ごま

  2020/01/27

  14

  再読。声が出ないと嘘をついてズル休み状態のヒロインだがそれ以外は常に清らかで思慮深く優しい子というか天使なので全然許す……チョロくてすいません。そして本当はすごく強い人がおっとりのほほんとしているの大好きなのでこのヒーローも良い。ヒロインのことをとても愛らしく尊い存在として大切に扱い絶対に守る姿勢なのも良い。まあだから彼は一番近くにいてあと一歩踏み込んでこないんだけど。１４歳と２２歳で婚約いいな～３年後を妄想。１７歳と２５歳の恋の話なら色々ありそうだけど、１４歳で始まった恋がどうだったかという物語は貴重。 続きを読む…

  ネタバレあり

• 絵美

  2019/07/19

  14

  毎日本を読んで過ごしたい、王子との婚約なんて絶対に嫌！と、声が出ないフリを始めた公爵令嬢×本当は声が出ることを偶然知り、秘密にすることを約束する王立図書館の司書長。　ヒロインは14歳の少女、ヒーローは22歳の青年で、年の差はともかくヒロインの年齢が思ったよりも低かった。婚約話を持ってきたお兄ちゃんが家のことしか考えない嫌な奴ならよかったのだが、妹大好きないい兄だったので、自分のせいで声が出なくなった！！と心を痛めているのを見ると何とも言えないモヤモヤが…。でもヒロイン、まだまだお子様だから 続きを読む…

  ネタバレあり

• ハナ

  2020/03/02

  11

  本を読みたいが為に、結婚しろとうるさい兄・姉に声が出なくなっなったと嘘をつくヒロイン。苦手だわ〜。周囲もやたらヒロイン美人だと持て囃し、ちやほやするし。結局、ヒロインの嘘はバレることなく、全て上手くいく結末にモヤモヤ。でも話自体は親切にしてくれる図書館司書に恋したヒロインが、周囲の協力を得て外堀を埋め込んでいく話で、ヘタレなヒーローが自分は相応しくないと思いながらも、ヒロインの可愛さに翻弄されるとこが面白かった。ヒロインとしては、第一王子の婚約者、騎士のようにかっこいいクリスタの方が好み。 続きを読む…

  ネタバレあり

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