あらすじ紹介
きゅんとじれっ(たい)恋、切なく甘く、大団円--!!
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蝶よ花You
50「頑張っている姿は、誰かがきっと見ていてくれるから」。そんな言葉を送るに足る主人公。彼女の行く末を最後まで見届けたい。そして、これだけの行動と言葉を見せてくれる彼女に相応しい結末を作者さんは書いて下さるはず!という願望とも懇願ともつかない想いで読んできましたが、最後まで彼女に相応しい、納得のゆく物語の結末でした。作品として、作品の一部である主人公として良い、というだけでなく、一人の女性として賞賛と祝福の拍手を贈りたい人物。そして、そんな賞賛に値する人物として主人公を育てあげた作者さんに脱帽。至極満足な作品 続きを読む…
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みみずく
14祝シリーズ完走!そしてとても面白かった。革命が起こり後宮解散…これからどうやって生きていく⁈というところから常に一歩ずつ前に進んできた。実地研修が1人だけ随分と離れたところだったり相変わらず苦労も多いけど得るものも多い研修で、胸が温かくなった。二人の恋は微笑ましく見守っていたけどやはり私はレオンティウス皇太子派…第2章は辛かった!!フラグが立ったあの子とどうか幸せになってほしい…。というか細かく行く末が書かれなかったみんなも幸せになってほしい。 続きを読む…
ネタバレあり -
梅みかん
12今まで後宮出身、元貧民ということで、色眼鏡で見られることの多かったナクシュデルの頑張りが認められる。喧嘩したりもする二人だけど、その喧嘩もお互い相手を思いやったり、きちんと考えて譲れないものがあったりでとても好感がもてる。最後はリュステムの周囲にも認められて教師にもなれて、ハッピーエンド。 アイハンとイドリースとか、レオンティウスとパキーゼとか脇役達の今後も読んでみたかった。 続きを読む…
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幸音
12シリーズ最終巻。ナクシュデルだけ研修先が辺境の地に。どちらの意見も正しいけどリュステムと気まずくなってしまってもどかしい思いで読んでいた。でも見送りや会いに来たシーンを読むとほっとした。リュステムが恋愛面で成長してることを実感した最終巻だった。ナクシュデルが先生として奮闘する様子を色んな人に認められていく様子が良かった。ただ、あの人の正体には驚いたけれどwレオンティウスの一途すぎる想いに胸を締め付けられた。教員として頑張っていくナクシュデルや、レオンティウスとフラグが立った彼女とのその後を読みたかったな。 続きを読む…
ネタバレあり -
アマノサカホコ
10東大阪市電子図書館、遠距離恋愛と仕事と結婚と5巻。実習先が遠い僻地に決まりイシュラムがおそらく絡んだ決定だろうと抗議するしないで揉める2人。実習先まで会いに来たイシュラム。久しぶりに会い、会いたかった!と盛り上がる、そんな村で事件が...最終巻にしてヒーローがカッコ良く思える活躍シーンがあり面白かった。ヒロインも羊さんがめぇめぇ泣いてる村にも教育をと、勉強嫌いの子供にどう教えてたらいいのかを考える教師目線を楽しめる★★★★王太子視点があれば胸が痛くなったかも。王太子の本気が垣間見えた巻でもある 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2013/08/23
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784047290778