
あらすじ紹介
神剣の意を聞き、王を選ぶ斉家に生まれた日夜子。その役割は男性に受け継がれるが、都からの使者に妹を人質にとられ、男装し偽りの選定をすることに! ところが、五竜の一人・白金竜鎮に選定の真偽を怪しまれ……?
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みんなからのレビュー
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虚と紅羽
14乙女ゲームのシナリオ読んでる気分。最終√分岐は白金竜でした。途中、玄水竜や黄土竜や孝保(隠し)√の匂いもあったけど気の所為だったようだ。1人にポイントを絞った話というよりは話の軸になる5人の王候補、竜に焦点を当てた内容。乙女ゲームの√分岐前の『攻略キャラを良く知ろう!』パート。 碧木竜と紅火竜はもう少し話が欲しかった。黄土竜は最後の最後で面白くなったからよし。 脅されて男装して女人禁制の場所に潜りこむ、な設定はもはやテンプレ。 続きを読む…
ネタバレあり
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かなで
13な、謎がいっぱい残っているけれど続くのかな?? できれば続いてほしい! 設定が面白いな。 でもなぜ、日夜子の家は、あんなに没落してたのかな。最後に出てきた孝保のもっと上の人?おそらく土の家の人が手を回したのか。そもそもなぜ女が国に携わっちゃいけないのか。歴史の改変がどこかでされてるような気がする…。 鎮様と日夜子はどうなるのか気になるなあ。 続きを、全てを詳らかにお願いします。 続きを読む…
ネタバレあり
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シャルル
2タイトル通り、脅された巫女が男性と偽って、5人の竜の血を引く者たちから、王を選ぶ物語。前半は説明的な文章で起伏が少なく、キャラも一気にでてくるうえに、世界観も若干よく分からなかったので物語に入りづらかった。キャラ達と仲良くなり人物像がわかってきた後半からは、スピード感ある話の展開で良かったが、どんでん返しという感じでは無いので、インパクトにはかける。 あと、神剣によって選ばれる王も序盤ですでにわかっているので、物語を盛上げるためにももうひと工夫欲しいところ。世界観や設定、キャラ達は良かったと思います。 続きを読む…
ネタバレあり
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めー
2ちょっと起伏が乏しかったかな。誰が選ばれるか丸わかりなせいもある。敵役もすぐにわかるし。最後に黒幕がわかるくだりは良い。シリーズ、と書いてあったし、黒幕チラ見せだったので二巻以降も出そう。 続きを読む…
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ハト
1良くも悪くも後半から盛り上げる。ちょっと惜しい感じ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/11/01
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定価693円(本体630円+税)
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ISBN9784041088067