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みんなからのレビュー
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ryuetto
3・・・富野は、本当に女性の裏切りと敵に寝返るネタが好きだなあ。と思った。しかも、それがまったく唐突に起こる。突然すぎて、何故、そうなったのか、さっぱりわからない。 それをして、「女性というのはそう言うものだ」と書かれているんだから、なんだか納得がいないんだ。もといた組織を裏切り、かつての仲間に銃を向けるからには、それ相応の理由があるはずだし、逡巡や苦悩があっていいはずなんだが。それを描こうとしない。 男への当てつけだけで、女はそう言うことをするものだ。と、決めてかかっているのは、非常に迷惑な話。 続きを読む…
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黒蜜
1昔読んだ本シリーズ。クリシュナ裏切りの巻。現場にいること、仕事で忙しいこと、を言い訳に観念的にも現実的に恋愛的にもやるべきことをやってないと、女は簡単に裏切るよってことかしら。富野さんこういうモチーフ好きだよねぇ。理念や元カレへの情を簡単に吹っ切る(いや、言い訳はいっぱい用意するだろうさ!)女性は現実的にもいるんだろうが、それが衝撃的なキャラクターというか行動になるのは、世の男性陣には受け入れがたいからかなぁ。一途に殉じる女性も出てくるからね。 続きを読む…
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北白川にゃんこ
1変な奴が多いんだよなあ、ワグナーってのはさ…。 続きを読む…
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森矢司
1のこすところ一巻で佳境に入っているはずですがここにきて裏切りや新型機の登場とようやく話が進んできた気がします。育ちの環境の違いが同じ遺伝子でもアフランシはアフランシであってシャアと本質的に違うという表記はアフランシも一人の人間でしかないと理解できます。 続きを読む…
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katka
0この巻のヌーボ・パリ爆撃は、過去のシャアでならアクシズ落下を半ばイメージしているようですが、文章はそこまでかはどうか。ともかく甚大な被害と、マハ無関係者を何万人殺したのか不明ですが、跡のありさまを見て悔恨にふけるアフランシはここでようやく「シャアが持たなかった一つの認識」に至る。とはいえその説得力は、やった後で思うことならとくに南島で育たなくても言えると思います。そんな自虐的に退廃している気持ちに、さらに容赦なく襲う強敵ジャンウェン・フーのギッズ・ギース! こうした章立てはサーガよりも暗い楽しみでしょう。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日1992/02/01
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定価556円(本体505円+税)
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ISBN9784044101268