あらすじ紹介
「ルティア、俺はおまえを妃に望む」――男装して国王・ヴァイスの専属騎士を務めながら、同時に婚約者・ルティア姫として二重生活をおくるルティウスにヴァイスが告げたのは熱烈なプロポーズ!! ヴァイスへの忠誠心を胸に丁重(?)にお断り…のはずが、心が痛むのは――これって恋!? 悩むルティアとヴァイスだが、王宮にはかつてヴァイスの親友を亡き者にした陰謀が渦巻いていて…。キケンすぎるかけもち生活、第3弾!
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みんなからのレビュー
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フキノトウ
28今まで楽しく読んでいたけど、今巻は面白さが失速したような。それでも、ルティウスの諌める言葉をすんなり受け入れたヴァイス陛下に驚きました。素直さって大事ですね。そして、おかしいなと読んでいたらまさかの完結。ふわふわの髪のラッツなどの今後なども読みたかったです。 続きを読む…
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ぐっち
20大団円。今月は追っかけてたシリーズの終了が多いけど、これは3巻でちょうどいい感じ。王様のまっすぐな愛情、ライバル・ラッツくんのナイスあて馬っぷりに、シュバリエ隊長にお姉さま、各キャラがそれぞれ活躍しつつ、収まるところに収まった感。王様より、あて馬くんのほうをついつい応援してしまいました。 続きを読む…
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さや
19★★★☆☆シリーズ第3巻にして最終巻。ラッツの自覚ナシの恋情(かは分からなかったけど)や、弟シリルの拗らせすぎたシスコン等々…楽しみにしていた部分が書かれないまま終ってしまって寂しい。あと1巻くらい続いても良かったんじゃないかなぁ~とは思うけど、専属騎士と王妃をバレずにこなすのは無理がありすぎるから、3巻で終わるのは丁度良いのかな。でも想いが通じ合った後…婚約後も騎士根性が抜けないルティアに肩を落とすヴァイスとか…そういうのをもっと読みたかったー!!! 続きを読む…
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アマノサカホコ
11他館取寄(大東市)3巻ヴァイスあきらめない&事件解決編。薔薇の花を抱えてプロポーズしたのにルティアに気持ちが全く伝わっておらず他の女性をすすめられ、気持ちをダダ漏れに告白するヴァイス。「心を預けられる女」いい告白だった。ヴァイス視点が今までより多く更に面白かった。親友でライバルのラッツ視点あり。めちゃいい人や。親友が毒殺された理由や犯人がわかり、今までの事件内容がわかってスッキリ、面白かった。上司シュヴァリエとの出会いやラッツとの出会い、近衛隊に入隊した頃の話が読みたい。これで終わってるなんて寂しいな。 続きを読む…
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六花
10あれれ、最終巻だったんだ。せっかくラッツに自覚のない恋心が芽生えて、すわ三角関係か!と勝手に盛り上がってたのにな。ようやくヴァイスがルティアの正体に気付いて、どうなる?ってワクワクしたんだけど、そこからの畳み掛けるような展開に頭がついていかず気付いたらハッピーエンドになってた(・ω・;) 黒幕の処遇が甘いなとか、ルティアの性別受け入れるの皆んな早いなとか、少し不満はあるけど面白かった…かな?どうにも打ち切られた感が否めないんだけど…。あと1巻あればいいのになぁと思った。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2016/02/27
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784041032411