みんなからのレビュー

• はつばあば

  2024/06/15

  31

  噛み合わないヘリオス殿下とセレンの想い。こんなの読んだら、もしかして私の初恋もこんな感じですれ違ったのかなぁなんて(￣∀￣)。？だからってヴィオルの様な旦那さんじゃ無いですが😥。ババの時間潰しにはもってこいの本です( ◠‿◠ ) 続きを読む…

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• ラムレーズン

  2024/04/26

  18

  王太子の婚約者である公爵令嬢セレンは、勘違いから婚約解消するために特級魔術師を目指すことに。もともとの素質に加えて努力家なので、実力がどんどん伸びていく。王太子とのことは本当に小さなボタンの掛け違いなんだけど、それも縁なのかな。ヘリオスが自分の気持ちにようやく気づくけど、セレンはヴィオルと出会ってしまったし天職とも言える目標も持った。ヴィオルと出会ったことで王太子に対する気持ちは親愛だったと気付いたし、そういう縁だったんだなあ。というと恋に気付いたヘリオスには酷だけど。次も楽しみ！面白かった！！ 続きを読む…

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• かなで

  2021/04/29

  17

  王太子に、地味姫と称され、婚約も憂いていると思っているセレン（周囲の男性はほぼセレンにほれている状況）。穏便に王太子が想いを寄せる妹に婚約者を譲ろうと、黒猫使い魔のヴィーととともに特急魔術師試験への道を歩いていた。ついに実地で魔物と戦うことになるが、初めての実践でセレンは恐怖に襲われる。そこをうまくカバーし導いたのはヴィオルだった。細やかな気遣いと優しさ、天然な言葉の数々についにセレンもヴィオルを意識してしまう。そんな中、王太子が再び街に出ようと誘ってきてセレンは困惑する。 →天然×天然=最強、なお話！→ 続きを読む…

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• すがはら

  2021/02/21

  13

  何かくすぐったい！ヴィオルが自分の気持ちに無自覚でその分何のてらいもなく直球の誉め言葉で口説きまくってるけど、自覚したらこの人どんな風になるんでしょうか。猫のヴィーも可愛いし、今回は王太子がほとんど登場しなかったから完全にヴィオル推しになって読んでたけど王太子もいい奴なんだよね。どうなるのかな。マリエッタも内実が見えてこないし。話の進みがゆっくりだけど何巻計画なのか。気になります。 続きを読む…

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• ユウ@八戸

  2021/12/08

  12

  Kindle読み放題。婚約を円満に破棄するため、特級魔術師を目指す令嬢のお話２巻。殿下は妹のマリエッタを望んでいるからと自分が身を引く決意をしているセレンと、セレンとの仲を濃密にするためデートに誘う殿下のすれ違いが切ない。言葉が足りないだけだったなのに。セレンに恋をしたヴィオルが魔術の師匠となり、ヴィオルに対して気持ちが変わるセレン。おもしろくなってまいりました。人との交流が少ないからこそできるヴィオルの率直な気持ちの表現が素敵。両片想いに発展したふたりと、周囲がどう変わるのか。３巻はやく読まなきゃ。 続きを読む…

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