あらすじ紹介
昼は給仕係(ウエイトレス)、夜は呪いにかけられた夫ジークハルトの代わりにうさぎと共寝するお飾り王妃ことロイスリーネ。
そんな彼女はある日突然、友好国の王子に婚約破棄を告げられた!!
ちょっと待って、私には夫が……と説明するも相手はまるで聞く耳を持たない。
一方、これからだった夫婦の仲を邪魔されたジークは、王子とリーネの会談の場にとある姿で現れ!?
みんなのデータ
-
0評価する
-
2読みたい
みんなからのレビュー
-
かなで
20王妃兼ウェイトレスとして過ごしていたロイスリーネ。国王兼軍人のジークハルト(カイン)とともにほのぼのと暮らしていたのだが、ターレスからの使節団に混じっていた第三王子と平民の少女に、婚約破棄を申し出られてしまう。破棄もなにも婚約自体、したことがないロイスリーネだったが、その裏にはロイスリーネのギフトである「還元」と「神々の寵愛」を狙っているクロイツ派が関わっていた。 →まちさんの絵柄が今回も最高だった。うーちゃんの正体に気づかないリーネ。皆うさぎの陛下って言ってるよ!?とツッコみつつ楽しく読了。 続きを読む…
ネタバレあり -
ラムレーズン
16Kindle。友好国の王子が来て既婚者のリーネに「婚約破棄してやる!」という、何ともカオスな巻。大国の王妃に対する侮辱だけでなく友好訪問中に非礼の数々で、逆にこの国の外交政策って大丈夫??と心配になるほど。その辺のカオスを見ないふりすれば、うーちゃんは可愛いし新キャラ(だったっけ??)の公爵令嬢は面白そうだし、割りと面白かったかな。買ってあるから続き読むかー。 続きを読む…
ネタバレあり -
TAMA
15壊れた機械みたいに訳の分からない理屈をこねて大声でしつこい。実際、相手の言うことを理解したら主張できないことを知ってる人が良く使う手ではあるな。うさぎのキックが気持よかった(テロはいけません(∩´∀`)∩)。騙されてたんだってぼーぜんとする姿に無かったことにはならないよねとも。一応決着だけどまだ続くんかな?人物関係は単純だから読むと思うけれど。どう持っていくんだろう 続きを読む…
ネタバレあり -
雪苺
14うさぎ大活躍巻。呪われたうさぎ姿なのにロイスリーネの為に自らうさぎになるジークハルト、頑張ってます。うさぎの方がイチャイチャできるから実はまんざらでもなさそう。1巻以上にロイスリーネとのスキンシップが増えて遠慮が無い。うさぎの時にロイスリーネにしてきたことを思えばバレた時に嫌われると分かって親密度を上げていくこの矛盾。話が通じないって怖い無敵の人かな。結婚済みなのに婚約破棄されるって意味が分からない。謁見時のジークハルトと宰相の本気で殺ろうとしてる所面白かった。濃いキャラが増えてきて楽しい。 続きを読む…
ネタバレあり -
絵美
10シリーズ2作目。親善使節団の一員としてやって来た他国の王子に、突然『婚約破棄』を突きつけられた王妃ヒロイン。婚約破棄って…私もう結婚してますけど??という、混乱から始まる第2巻。 第3王子とララがなかなかウザかった。話が通じないのって疲れるよねぇ。まぁ、厳密に言うと本人たちのせいではないんだろうけど。それを思うと、罰せられるのはちょっと可哀想だなぁ……とは思う。 前回はカイン、今回はうーちゃんが活躍していて、やっぱり影が薄い陛下……ヘタレてないで頑張っておくれよ~。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2020/11/14
-
定価748円(本体680円+税)
-
ISBN9784047364080