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海猫
149内容の濃さではこれまでのベスト。出てくるゲームは読んでいる間は単純に面白いしあとで見えてくる仕掛けには驚かされる。一見、頭脳戦に見えて実はコン・ゲームだなこれは。それをファンタジーとくっつける発想が凄い。この巻は区切りで今後のシリーズが向かう先が提示されたがやりきるにはかなりの巻数がいるのでは?面白い作品だから何巻でも付き合う気ではあるが。 続きを読む…
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Yobata
78獣人種の能力を看破し東部連合に大陸全領土と“人類種の全権利”を賭けたゲームを仕掛けることに成功した空。しかしその直後、空は白の前から消え、皆の記憶からも消えてしまう。二人で一つの最強ゲーマーであった『 』は?そして獣人種との人類種の全てを賭けたゲームの行方は⁇いきなりビビる展開だな…。前回の終わりでどうなるんじゃ?と思ってたけど、フェイクエンドってあったので嘘ルートかと高を括ってたらマジだったとは…初めて一人になってしまう白。情緒不安定さがギャグの域を超えてたわ。しかし信じ抜く事こそ勝利への布石。→ 続きを読む…
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よっち
76空が消えてしまい、白以外が空の記憶すらなくしてしまった状態からスタート。どうにかクレミーらとも協力体制を築いて、東部連合に挑むお話。いづなと対決したゲームは先読み先読みの連続でしたねー。なんかあのレベルで人並みの身体能力でも、先読み優れてればどうにかなっちゃうのかとか、ちょっと気になりましたが(苦笑)登場人物はみんな高い能力持ってると思うんですが、空と白はさらに規格外でした。このまま、世界征服計画も一気に突っ走っちゃうんでしょうね。地道なところはステフに丸投げして。。。まあモフりたい気持ちはわかりますw 続きを読む…
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くろり - しろくろりちよ
71獣人種の国に勝つべく空が打った布石。空は消え、白意外は空の記憶を失くして。空の視点から逆行した描かれる進む存在そのものを蝕む一手。白の視点から進む喪失からの一手。『 』は二人で一人、苦しいほどに恐ろしいほどに。気の狂ったゲームを始めから打ち上げ、さらにたたみかける獣人種とのシューティングゲーム。獣人種も存在そのものがチートなら、『 』の存在はチートすら超える。序盤の「二人で一人」が後半の無理を押しきる。チートvsチートがぶつかり合えばそれもまた知略。どんどん楽しくなる高揚感。次も早く…w 続きを読む…
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メロリン@5月は再読強化キャンペーン!
6781点。「ー人類の可能性・・・・・信じるわよ」。前巻からの続きで、空が消えてしまってからの話の続きから始まり、結局はクラミー達を引き入れる為に行ったことでしたが、そのゲームをこなし、地盤を固めた上での「東部連合」のいづなとの「打ち合いバトル」がメインとなっていましたが、1(いづな)対4(空、白、ステフ、ジブリール)という変則バトルで行われ、その変則バトルを巧妙に生かしたやり合いは非常に読み応えがあって良かったと思います。ただし想像をはるかに超えたやり合いなのでアニメでどう描かれるのか楽しみです。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2013/01/31
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784840149587