ゴブリンスレイヤー 14
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ゴブリンスレイヤー 14

蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第14弾!
蝸牛くも (著者) / 神奈月昇 (イラストレーター)
シリーズ:「ゴブリンスレイヤー」シリーズ(GA文庫)

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あらすじ紹介

ゴブリンスレイヤーの様子がおかしいという――。そんななか、彼は一党に「冒険」を提案する。
「北の山の向こう。暗い夜の国」
かくして北方辺境に向かう一党。雪山の向こうには、蛮人の英雄譚の舞台、いつもと異なる異文化、言語、そして、この地を治める頭領の美しい奥方がいた。
彼の地の北方の海には幽鬼が潜み、船が戻ってこないという――。
彼らの話を聞いたゴブリンスレイヤーは頷く。
「やはり、彼の人々はゴブリンなぞに負けるわけがないのだ」
そして女神官も誇り高く告げる。
「冒険者に、任せてください!」
蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第14弾!

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みんなからのレビュー

  • 芳樹

    【電子】迷宮探険競技から様子のおかしいゴブリンスレイヤー。そんな彼が自ら「冒険」を提案。一行が訪れた「北の山の向こうの夜の国」で出会ったものは…。異文化交流編とも言える今回は、ゴブリン一辺倒なゴブスレさんの成長が見られてとても良かった。回転櫓が出てくるシーンでは、ゴブスレさんもコナンのような大英雄に憧れるんだなぁと思って微笑ましくなりました。女神官も着々と冒険者らしくなっていってとても頼もしいですね。そろそろこれまで冒険した場所が分かるような地図を付けてくれると嬉しいかな。続きが大いに気になります。 続きを読む…

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  • よっち

    少しいつもと様子の違うゴブリンスレイヤーから一党に提案された北の山の向こうにある暗い夜の国への旅。かくして一党は北方辺境に向かう第十四弾。雪山の向こうにあった蛮人の英雄譚の舞台。いつもと異なる異文化、言語、そしてこの地を治める頭領と美しい奥方の存在。仲睦まじい頭領夫妻や北の描写は興味深くて、ゴブリン相手に仲間や北の英雄たちとの共闘は華々しくて、それがいつの間にか大物相手に戦うことになるお約束の展開でしたけど、女神官が感じたようにゴブスレさんも少しずつ変わりつつあるんだな...と改めて実感する結末でしたね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    北方辺境へと向う事となったゴブリンスレイヤー達。子供の頃に憧れていた英雄譚の舞台に着き実際に体験してみるゴブリンスレイヤーがなんか可愛かった。しかもいつもとは随分違い彼自身の変化が顕著だったよな。いつもと違う文化や言語だったがやはりやることはゴブリンを皆殺しにするというお決まりだったんだけれども、最近ゴブリンの変化が著しいよな。まあ女神官も随分と成長しているしパーティーとして良い感じよな。次巻は草原が舞台になるようだがどう攻めるんだろうか?楽しみだな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • どんぐり@京都の何処かで

    もう14巻かぁと。1巻から思うとかなり感情面で変化なゴブスレさんが味わえる。ただ途中巻に出てくる師匠はまだ出てきておらず。でも最変わったのはがあったのは女神官さんだよな。散文的でラノベより硬質な文章が味わえるのがこの作品の良いところ。そういえば今回は勇者さんが出てこず、代わりにブラックオニキスの少女が。次巻は女神官さんのクラスチェンジかな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    いつもとは違うゴブスレの様子を仲間が訝しがる中、ゴブスレが北方辺境への冒険を提案する今巻。―――置き忘れたものを取り戻し、目の前の脅威を殲滅せよ。 何処か明るくなりつつある我等がゴブスレが、まるで童心に帰ったかのようにはしゃぐ巻であり、身近な人や仲間達から影響を受け少しずつ変化している彼の様子に、心温かくなる巻である。行く先にゴブリンあり、ならばいつも通りに殲滅あるのみ。どんどんと大きな敵と戦う彼等一行は、今度はどんな場所でゴブリンと戦う事になるのか。次なる狩りの舞台とは。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/03/13
  • 定価
    726円(本体660円+税)
  • ISBN
    9784815608125

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