呪剣の姫のオーバーキル とっくにライフは零なのに 2
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呪剣の姫のオーバーキル とっくにライフは零なのに 2

エレミアは因縁の相手と決着をつけるべく、弓技の祭典『銀鷲杯』へ!一方、シェイの前にも新たな脅威が。クソ貴族、討伐者狩り、鳥ババア、デカい犬…全部オーバーキル!!痛快スプラッターファンタジー、第2幕!
川岸殴魚 (著) / so品 (イラスト)
シリーズ:呪剣の姫のオーバーキル(ガガガ文庫)

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あらすじ紹介

仇敵、強敵、全部まとめて射ち倒せ!!

辺境の六禍の一角・大骸竜を討ったシェイ達は、シェイの愛刀『屍喰らい』の呪力を回復させるため、軽めのクエストをこなしながら傷を癒やしていた。アンデッドドラゴンとの戦闘で『屍喰らい』の真の力を垣間見たテアは、神代級の武器に近づくため鍛冶師としての新たな可能性を探る日々。そんな中、刺激が足りない日々に飽きたエレミアは、パーティーを一時的に離脱して、エルフの弓技を競う大会『銀鷲杯』に臨むことに。そこには、エレミアがどうしても吠え面をかかせたい因縁の相手が参加するようで…。
一方、エレミアが脱けたシェイ達のパーティーに、ギルドから勅命で任務が下る。それは、巷を騒がす『討伐者狩り』に狙われた討伐者の護衛任務だった。任務を引き受けたシェイとテアだったが、予想外の相手から襲撃に遭ってしまう。さらに、その背後には得体の知れない力を使う黒衣の男が暗躍していて――仇敵との対決、そしてシェイすら圧倒する脅威の登場。魔法鍛冶師・テアは仲間に勝利をもたらすため、新たな武器、新たな力に手を伸ばす!
クソ貴族、討伐者狩り、鳥ババア、デカい犬…全部まとめてオーバーキル!! 痛快スプラッターファンタジー、第2幕!!

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みんなからのレビュー

  • 海猫

    前巻よりスプラッタの度合いは、そんなにキツくない感じ。濃い描写に慣れたのもあるし、いつもはオーバーキルしまくるシェイが行動を抑え気味。それに今回は、エルフのエレミアがメインといった内容。前半はパーティーの面々の会話がコミカルで地の文もユーモラスなので、従来の川岸殴魚作品っぽいノリ。後半は討伐者狩りとの戦いが出てくる一方、エレミアは弓技を競う大会「銀鷲杯」に参加。それぞれのストーリーが紡がれる。展開を広げながら、次への溜めを作っている様子があった。一冊でまとまっているけど、解明されない点もあるし以下次巻か。 続きを読む…

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  • まっさん

    ★★☆ モンスターの怨念を力に変える特殊な剣を持った少女とそんな彼女を支える少年の物語第二弾。今巻も前巻に引き続き彼らの冒険を軸としたお話であり、暗躍する謎の人物の登場や強力なモンスターとの戦いなど見どころがたくさんある話だった。特に上位モンスターであるハーピーとの戦闘シーンはとても盛り上がった一方で、今回表紙にも据えられている残念エルフ・エレミアにスポットを当てた話がかなり物足りなく残念に感じてしまった。個人的にあまり好きなキャラクター性ではないというところも影響しているのか彼女に対する好感度や共感→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    シリーズ展開として布石を蒔こうとして、今巻はその犠牲になっている感じがある。 仲間の個人的大会と狩りのシーンが平行するが、狩りの方の盛り上がりはぶつ切りで、大会がメインになるも、最終章ラスト10ページでいきなりモンスター大暴れで大会中止。展開はよくある流れだが、貧乏狩人エルフのプライド爆発の流れを丁寧に描いて欲しかった。 荒く淡々とした設定、描写だからこそ光るB級といえど、積み重ねは大事だ。 後、挿絵が一瞬線画と思うほど白かったり、線が荒かったりして流石に気になった。 少し残念な出来。 続きを読む…

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  • 真白優樹

    シェイの回復を待つ退屈な日々からエレミアが離脱し弓の競技会に出る中、シェイとテアが討伐者を狩る謎の敵を追う事になる今巻。―――狩り、撃ち抜け。偏見も敵も何もかも。 シェイよりも強い謎の強敵が登場し、舞台に深みが増す中、テアが鍛冶師として新たな境地へ挑み、エレミアが高揚のままに躍動する。そんな次への展開への布石を打つと共に、各個人のそれぞれの挑戦が光る巻である。ギルドの上層部が知る謎の敵。シェイよりも格上のその敵の本当の目的とは。テアはシェイと共に、勝つことは出来るのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • alleine05

    表紙の通りエレミア当番回……と言いたいところだけど、たしかに生い立ちについて触れられていたりもしたものの、思ったよりも掘り下げが浅かった気が。ストーリーの方もシェイは雑魚敵(というほど楽な相手ではなかったとはいえ)の黒犬の仔犬を片付けただけで本命の討伐者狩りには舐めプされてあっさり去られるだけだし、エレミアの因縁の相手との対決は都合よくトラブルが舞い込んで活躍の機会を得ただけだしで、正直もの足りなかった。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/02/18
  • 定価
    682円(本体620円+税)
  • ISBN
    9784094518887

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