あらすじ紹介
帝国に仇(あだ)なす『闇の手』が掃討されるも、未だ魔界の民の総力は計り知れず――
防衛の備えとして、次代の戦士を育成するアカデミーの創設が宣言される。
バルトロメウスは皇太子の命で、元八神輝(レーヴァテイン)にして《異能》使いの師・ユルゲンを指導者として迎えるべく、ミーナとともに辺境の貴族領へと馳せ参じる!
社交界で旧交を温めるなか、ユルゲンがミーナとの手合わせを申し入れ……新旧八神輝の対決、その行く末やいかに!
一方で、帝国全土での新たな才能発掘も急務となっていた。その候補として浮上したのは、思わぬ人物で……?
救国の英雄は帝国の未来を見据え、新たなる希望を育む!!
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みんなからのレビュー
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まっさん
23★ 一巻が本当に良かったので追い続けたシリーズの完結巻。申し訳ないがこれはかなり酷評寄りな感想になってしまう。今巻でも相変わらず俺TUEEEE要素が殆ど描かれず、だらだらとキャラクターの会話シーンが続くのみ。その上文章全体の7〜8割方は一文のみ且つその半数がページの半分にも満たない短さ。(恐らく)三文以上の長さの文章は一度しか出てこなかったんじゃないかな。まあこの辺りは正直シリーズの途中から同じような構成になっていたのである程度予測は出来たものの、作者のTwitterで完結巻ですとツイートされてい→ 続きを読む…
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アウル
23最終巻。帝国に仇なす『闇の手』が討伐されたが未だ【魔界の民】の戦力は頑として分から無い為、備えとして次世代の戦士を育成するための学校を作ることとなる話。サクサクッと読みやすかったが盛り上がりに欠けたからかな~。あとがきにも書いてあったように全体通してこの巻は前巻の後日談的な内容だった。なんか終わり方もあっさりしててこんな締め方でええのか?と逆に思ってしもうたわ。それならせめて何年後の姿を少しでも書いてくれた方が個人的には嬉しかったな。 続きを読む…
ネタバレあり -
どんぐり@京都の何処かで
15知らなかった、最終巻だったのですね。バルとミーナの関係がもう少し常人に分かりやすいものとなるかと思ったのですが、現状維持のまま終わっちゃったなと。少し物足らないような。もう少し続きを読みたいシリーズでしたね。 続きを読む…
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フジ
2後進を育てる機関を作る為、前八神輝やらが集結する巻。それぞれクセがあり面白い。八神輝は基本的に自由人が多いですね。どうやらバルにも弟子が出来そう?で続きも楽しみです。 続きを読む…
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ろびん
1★★★★☆まとめがの猛者ですが、完結じゃなかった 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2021/01/29
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784041109526
関連サイト
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公式サイト