みんなからのレビュー

• ラナンキュラス

  2021/01/15

  37

  隣国王太后である祖母に招かれ夫ハロルドと共に隣国を訪れたエディ。淑女になったエディの姿を見たいという祖母の要望に応えようとするが。2巻も面白かった。今回は既にハロルドとの仲は揺るぎないものになっているので、どちらかと言うと祖母や従兄との絆を深める話だったかな。自身が苦労していることからエディには女性らしく振る舞って欲しいという祖母の願いを理解しながらも、自分の生き方を否定せず認めてもらうよう働きかけるエディが良かった。ハロルドのエディへの溺愛ぶりやその裏の黒い策士ぶりもちらちら見え甘さも補給できて満足。→ 続きを読む…

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• ころころ

  2021/01/17

  18

  第2巻。母方の祖母が王太后である隣国の式典に王太子である弟とともに招かれたヒロイン。性別詐称による両国のわだかまりを解くためにも訪問することになり…という出だし。 お気に入り作品の続刊で、今回も期待以上に楽しかった。ハロルドの溺愛、ヴィヴィアンのツンデレ、エディが皆んなから愛されていてニヤニヤしてしまう。今回、初登場のロードリックの鈍さは最早清々しいレベル。でも一見脳筋タイプなのにエディを負かすために努力は怠らないし、物事の考え方も柔軟でなかなかの将来性。 続きを読む…

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• 陸抗

  2021/02/09

  17

  エディが祖母の国へ呼ばれ、異母弟のジェイラス達と外交へ出かける。そこの王太子のエディに対してのみの脳筋ぷりに笑い、王太后の不器用な愛情にほだされた。ハロルドは相変わらずの番犬で、大切な者に噛みつく相手には容赦なかった…。おまけのヴィヴィアンとロードリックの話も良かったなー。面白かった。 続きを読む…

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• アマノサカホコ

  2021/10/22

  13

  大阪市図書館2巻。祖母より私的なお誘いがあり訪れる事に。男装をしていたエディに必要なのは完璧な淑女、レッスンが始まる。エディ視点がメインで淑女のためのレッスンで楽しさ半減。ハロルド視点も一瞬で終わり。ロードリックとヴィヴィアンを主役にした方が面白そうだなぁというのが正直な感想。その傍らでハロルドとエディがイチャつくとか...。ポンコツぶりと思い込みが激しいのと無駄に行動力のあるロードリック視点で読みたかったなぁ、非常に残念★★★清い交際を申し込む番外編の方が好みだった 続きを読む…

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• しましまこ

  2021/10/30

  10

  おまけカップルも長編で読みたいよ。 続きを読む…

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