あらすじ紹介
ログ・ホライズンのスマホゲームから
人気のシナリオを厳選しノベライズ!!
5年前にクリアしたイベントの舞台を、再び訪れたシロエと直継は驚愕する。
イベントは大地人にとって半世紀前の出来事となり、「ナオツグ様」は伝説の
英雄”<ヒーロー>として語り継がれていた。
町の至るところにたてられた、自分たちの石像に困惑するふたり。
その隣で若き冒険者、ユーマは小さな不安を抱く。
「ボクはシロエさんや直継さんのような英雄<ヒーロー>じゃない…」
表題作「新たなる冒険の大地」のほか短編3作も同時収録!
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みんなからのレビュー
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サケ太
12本編も早く書籍で読みたい!となっている、ものの、アキバで生きる小さなギルドの冒険者たちが主人公というのも好き。自身の持てない主人公が、先輩の姿を見ながら己もヒーローになる話。 続きを読む…
ネタバレあり -
nono
8オンラインゲーム『エルダー・テイル』で、あの〈大災害〉後の世界で生きる若きギルマス・ユーマのお話。シロエや直継も登場するものの、自分で居所を作ろうと足掻く若いユーマの視点で語られる為に物語の印象は若いwが、共通する世界で懸命に生きる彼等の葛藤と前向きな姿勢が好印象。3つの短編も収録し、五十鈴やウィリアムの意外な横顔もw本編とは別作者ですが、生き生きと彼の地で暮らす彼等の物語、違和感無く楽しく読了。 続きを読む…
ネタバレあり -
ちよざと
1今回はゲームのログホラの方の物語を小説にした感じ。ログホラの大災害の後に誕生したギルド、ユーマとその仲間達の物語。npcから尊敬も憎悪も向けられる立場であることを認識した上で、英雄にならない、ではなく、英雄になることを決意した彼はかっこよく見えました。 そのほかの短編は短め。作者と違って一人称の短文は少し軽すぎるようにも感じたので、ちょっと物足りなかったです。 続きを読む…
ネタバレあり -
Stephan170825
1MMOあるあるの話に掛けて、人として成長が描かれるのはこの作品の特徴でもあると思いつつ、橙乃ままれさんではない別の人が書いてるのに違和感を感じませんでした。すんなり読み進めらたのはナオツグのおパンツ話のおかげでしょうか?短編最後のウィリアムの話でキャラが完全に崩壊しているのが笑えました。本編では彼の素の部分ってあまり語られていないし、ある意味アリなのかなと思ってしまったりです。 続きを読む…
ネタバレあり -
うめうめ
1ログ・ホライズンの外伝。作者は違うが監修がちゃんとしているので違和感がない。そして本編以上に大地人との関わりや時間の進み方などを丁寧に描いた作品。ゲームから生まれたキャラのようだが、そもそもゲームを舞台にした小説がゲームになって、それが小説になる・・面白いな~ 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/01/13
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定価1100円(本体1000円+税)
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ISBN9784047353046