来タル最強ノ復讐者 救いなき監獄都市で絶望を容赦なく破壊する
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来タル最強ノ復讐者 救いなき監獄都市で絶望を容赦なく破壊する

全てを圧倒的な力で捻じ伏せる、究極の復讐劇が始まる――。
哀歌 (著者) / 夕薙 (イラスト)
シリーズ:来タル最強ノ復讐者(電撃文庫)

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あらすじ紹介

決して裕福とは言えないが、家族と共に幸せな生活を送っていた青年ヴァイド。
 しかし、ある日突然、無実の罪で妹を捕らえられ、さらにそれを止めに入った母を邪魔だという理由で殺されてしまう。
 妹が連れ去られた先は監獄ゾルバドス。
 犯罪者が自由に生活し、殺人すら黙認される異常な監獄都市。
 復讐を誓い、最強の力を手にしたヴァイドは、自ら監獄の中へ。
「殺す。弁解の余地も一切与えず、同情も憐憫もなく殺し尽くしてやる」
 妹を救い、母の仇を討つため、立ちはだかる敵も陰謀も絶望も、全て圧倒的な力で捻じ伏せる復讐劇の幕が開く。

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みんなからのレビュー

  • アウル

    ある日、母親を突然殺され、無実の罪で妹を捕らえられてしまった青年ヴァイド。連れ戻すため、連れ去られてしまった監獄ゾルバドスへ自ら収監されるのだがそこは犯罪者が自由に暮らし、殺人すら黙認される異常な都市で......な話。確かに圧倒的強さはあるんだろうけども何かスカッとしないのが個人的には勿体無く感じたかな?まあ、監獄都市の秘密やヴァイドに装着された首輪の謎、最後の引きで明らかになった事など気になる点は多いので楽しみに待つか。 続きを読む…

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  • まっさん

    ★★★ 残念ながら一巻で打ち切りが決まってしまった今作。法も平等も存在しない、あるのはただただ荒くれ者たちの不条理な自由だけという監獄都市を舞台とする世界観はとても好みではあったが、一方で主人公やヒロインの境遇はかなり悲惨なものであったり、女性が乱暴されてしまうような出来事があったりする割には物語に何故かそこまで陰鬱さを感じる事がなかったのは少し物足りなかったかな。ただ、これに関しては言い換えれば読みやすいダークファンタジー物ということでもあるので、人によっては望ましいことかもしれない。あと一つ気にな→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    【酷評】 監獄もの……と言って良いか分からないぐらい自由度が高く、なんていうか普通に治安悪い町って感じでは? と思ってしまった。窃盗、暴力が普通にまかり通るというのは近代以前なら普通どころか当然、現代でもその手の話は事欠かない。 ファンタジー、サスペンス、バイオレンスどの方向に舵を切っているのか分からない展開、設定で読み進めるほど疑問点が増える。悪魔の脅威も監獄の恐ろしさも伝わらない。主人公は義侠なんだろうけど、展開毎に復讐を思い出したかのように、突然切り替わるブレがあった。次巻は買わないと思う。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ささきち

    悪徳貴族やら化物が存在する世界で家族を殺され連れ去られ主人公のヴァイドは復讐と妹の救出の為に犯罪を犯して妹が連れ去られた監獄ゾルバドスに収監される。監獄で外の世界の金が使えて売買ができることに驚くしどうやって商品を持ち込めるのか?が謎だったりヒロインのイレールは復讐しか考えていない脳筋なヴァイドに窃盗をして殺されかけたりその後この監獄で重要な刻印の事が住人にバレたのに誰も襲ってこないのはなぜ?やらヴァイドの最強設定が雑魚を蹴散らす所以外最後まで見どころさんがなくまた強くなった過程がワンパンマンのサイタマで 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    妹を無実の罪で拘束され母親を惨殺された青年が、復讐と救出の為に監獄都市へと潜入し始まる物語。―――この世界に救いなし。ならば救いは誰がなる? 暴力と力が支配する、独自の異様な秩序が存在する監獄都市で、復讐相手を探して駆け回る物語であり、これでもかと炸裂する凄惨なグロさと陰鬱さの中に、どれほど傷ついても復讐の刃を突き付ける主人公の独特の格好良さが光る物語である。復讐は未だ始まったばかり、だが望む姿ははるか遠く。謎の枷も知らぬ間に課される中、青年は復讐を完遂し脱獄できるのか。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2021/01/09
  • 定価
    693円(本体630円+税)
  • ISBN
    9784049134377

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