あらすじ紹介
【緊急重版決定!】
WEBで人気作、全面改稿で登場!
第一王子から婚約破棄された聖女・フローラ。まあそれはいいとして、魔物の大群が領地に押し寄せて大ピンチ!
ニホンジンの祖先の遺言で、生贄のつもりで伝説の竜に助けを求めると……竜はフローラの守護者として、手始めに魔物をまるっと吹き飛ばしちゃいました!?
その影響で精霊が軍団を組織し始めて、フローラ自身も浄化魔法が超パワーアップして……。
あれ、これ王国に従う理由、なくないです??
ってことで、独立して自由な領地開拓、始めちゃいます!
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みんなからのレビュー
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キナコ
22婚約破棄された令嬢が領地開拓をしていく話。最強×愛され×精霊といった王道ファンタジー。ヒロインが天然キャラなため、人によっては受け付けないかもなぁ。イラストが可愛く購入したが、ストーリー事態は戦闘シーンもなく、特に障害もなくヒロインがさくさくと進めていく話。気分転換にはもってこいの作品。 続きを読む…
ネタバレあり -
ささきち
16なかなかに楽しい作品でしたw婚約破棄とかあったけどあまりにもアホで成敗する価値もない男だっただけにざまぁwとか思う前にお前程度に文字数使うとか許されると思ってんのか?レベルの存在なだけに邪魔でしかなかったな。国の貴族の9割が腐っており1巻で国が滅んでいるような気がするがまぁええでしょう!メインは最カワな主人公のフローラが家族と領民を守る為にバカな御先祖の言葉に騙され怪我をして死にかけていた精霊王を助けた事から始まるラブコメですよね?w母親が命をかけて守った命と最後の言葉から自分の事より他人を救うことを優先 続きを読む…
ネタバレあり -
虚と紅羽
14ねこが……!ぬこ様が可愛い……!!にゃんこは可愛いし、鳴き声「たぬー」なたぬきも可愛いし、推定ダンディイケボなきつねはかっこいいし、ショックで毛がすぽーんなる羊も可愛い!!ただナーガ馬、お前は許さない。 ねこが三三七拍子してた記憶しかないけど、精霊達が可愛いすぎて思わずニコニコ。特に初期段階からずっとたくさん居たねこ達の発言が可愛くて可愛くて、「シムなシティ」とか「マインでクラフト」とか言ってたけど。「大炎上スマッシュシスターズ」がお気に入りですはい。 人間側は主人公側に良心が集まってて他はクズだけ。 続きを読む…
ネタバレあり -
nono
12図書館本。web発の初読み作家様。辺境伯家の娘・フローラが第一王子との婚約破棄に驚く所から始まる物語は、精霊王である竜やネコ精霊など何でも有りの楽しいお話。敵対する相手があまりに力不足故に痛々しい所は皆無で、全体的にモフモフとした癒しに溢れている。色々備わったフローラは無敵な設定なので、この先も大した苦労はしないだろうなwと思いつつ、さらりと楽しく読了。 続きを読む…
ネタバレあり -
サンゴ
11賑やかで楽しい。続きも楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/01/09
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040738888
パートナーのおすすめレビュー(宣伝)
最強の竜×銀の聖女タッグの快進撃にワクワクするよ!
でも婚約破棄の直後、彼女は親友と『リョク茶とヨーカン』をお供にお茶会──って、全然凹んでないみたい?
たくましい彼女だけど、実は最上級の回復魔法が使える【銀の聖女】なんだよ。困った人を助けるのは貴族の義務だからって、貧民街で炊き出しをしたり、自分の身を削って怪我人の治療をしていたんだ。本人は気に入ってない呼び名だけど、聖女って呼ばれるのも当然な働きだよね!
だけどある日、領地に大量の魔物が襲来するんだ。鎮めるには、フローラが精霊王である竜の生贄になるしかないんだって。もちろん周りは大反対! だけど、心優しい彼女は、自分の意思で竜の元に向かうんだよ。そして生贄に……って、あれ? 逆に竜を従えて帰って来ちゃった!? しかも、魔物の軍勢は竜が"ドラゴンブレス"で一掃!
最強の竜と、みんなに慕われる聖女がタッグを組んだら敵なしだよねっ♪ ゆるさと爽快感のバランスが癖になるから、ぜひ味わってみて欲しいな!
精霊たちの面白さやフローラに対するリベルの溺愛具合に今後が楽しみです♪
その精霊の中で最も力を持つのは、精霊王である巨大な竜・リベル。彼女から傷を癒されたことで永き眠りから目覚めた彼は「汝を脅かすものはすべて灰にする」と誓い、強大な守護者になるのです! しかし、都合が悪くなれば歌って誤魔化し、ちょっと褒められれば誇らしげに胸を張ったりと……なんだか可愛らしいところも多くて……☆
さらに人の姿に変身した精霊王は、いつも彼女と寄り添っているご様子。ですが……おやおや、彼女の髪に触れば褒め、熱を測る際には顔を近づける、挙句の果てに手の甲に口づけるとは! ふふ、これには彼女も顔を真っ赤にしていますねぇ。とは言え、これが竜の距離感なのでしょう! 種族が違うからこその絶妙なすれ違いが、また良いモダモダ感を生むのですよ♪