あらすじ紹介
宿敵である謎のスパイチーム『蛇』の尻尾を掴んだクラウスは、その正体を暴くため敵の潜伏場所へ『灯』全員で向かう。しかし一同に待ち受けていたのは、恐怖渦巻く戦場に、想像を絶する強大な悪だった……。
みんなからのレビュー
-
海猫
130これまでも毎巻、仕掛けがあったので今回もそういうのがあるだろう。警戒して読んではいるものの、4巻目まできてあの手この手はあるもんだねえ。今回はムザイア合衆国が舞台の諜報戦。前巻で煮え湯を飲まされ自信喪失したティアを中心として、お話が展開する。他の少女たちもタッグチーム的に3組に別れて活躍し、それぞれに楽しい。直接的なアクションあり、異能を使った駆け引きあり、頭脳戦あり、といった調子で一冊で楽しめる要素が多々。次巻からセカンドシーズンだそうで、より面白くなることに期待。「このラノ」2位シリーズの実力を堪能。 続きを読む…
ネタバレあり -
海月
78ファーストシーズン終了。 楽しかったけど今までの1〜3巻に比べると攻撃力が弱い印象…。物足りなさが残る内容かなと。 ストーリーは3巻の続きで蛇のメンバーである紫蟻との対決。さすがアリだけあって出るわ出るわ(笑)ただかのバカの壁作者の養老孟司先生は言いました!働き蟻の2割しか仕事をしないと…そんな真実を知りながら読んでしまった自分…。今回の物語とはもちろん関係はありませんがね☆ そして次巻ですが短編集買うべきだろうか?もう5巻は用意してあるが…短編にまで手を出そうか悩む…。 続きを読む…
ネタバレあり -
芳樹
73【電子】敵スパイチーム『蛇』を追いムザイア合衆国に潜入したチーム『灯』。一行を待っていたのは想像を絶する悪意で…。コンビを組んで敵と対峙するバトルシーンは手に汗握る展開で、そして今回焦点が当てられてたティアのエピソードにはジーンと心に来るものがありました。今回も冴えた仕掛けがあり、読み応え十分です。今回の事件でチーム『灯』は遂に完成形になった感じがありますね。そんなチームを待ち受ける次の任務は?今後の展開が大いに気になります。 続きを読む…
ネタバレあり -
ナイスネイチャ
68今回はネガティブな面が浮き彫りになっていくティアがメイン。と言いつつほかの面々もペアを組み、それぞれ危機的状況から戦う結構展開目まぐるしい印象。今後どう展開されていくか楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
なっぱaaua
64極上だ。ファーストシーズン最終巻。悩めるティアがこの戦いを通じて成長していく話。前巻でボロッかすになったティア。そのメンタルでスパイなんてダメだろうという位落ち込んだにも関わらず、ムザイア合衆国ミータリオでの作戦に参加する。スパイ少女達はピンチの連続の中。ティアの憧れの紅炉の想いと仕掛けで大ピンチを凌ぐ。蛇との戦いは尋常じゃないが、クラウスの強さもそれを遥かに上回る。灯は段々チームになってきたな。 ~続く~ #ニコカド2020 続きを読む…
ネタバレあり
みんなのラノベまとめ
製品情報
-
レーベル
-
発売日2020/12/19
-
定価715円(本体650円+税)
-
ISBN9784040737416
関連サイト
-
公式サイト
-
公式Twitter