あらすじ紹介
「ロイドくん、きみになら出来るかもしれない!」
隣国ジオウとの衝突の気配が日に日に増す中、アザミ軍は戦争へ備えるため各ギルドの協力を取り付けることに。
中でも海運ギルドの力が欠かせないが、ギルド長「キャプテン・フマル」は筋金入りの王様嫌いで知られていた。
「つまり、ギルド長さんと王様を仲直りさせればいいんですね?」
国の未来を動かす国賓舞踏会にフマルを出席させるため、ロイドが縦横無尽の大活躍!
さらに舞踏会を前にアザミの王女様がロイドを直々にご指名で――?
「やだなあ、マリーさんが王女様なわけないじゃないですか!」
ついにマリーの真実が分かっちゃうかも!?な大人気ファンタジー第11弾!
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みんなからのレビュー
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黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
49第11巻。ジオウとの戦争の気配が高まる中、各ギルドとの団結を取り付けたいアザミ軍。シリアスな感じになるかと思われたが、やっぱりロイドの勘違いと彼の人柄によって万事上手くいく流れに。うーん、本当に今更ながらにアラン、1巻でロイドに顔を殴らせなくてよかったって心底思うわ。海運ギルドの長・フマルや冒険者ギルドの長・リンコが新たに登場しますが、特にリンコが重要なキャラポジで、色々と情報が……。マリーさんも普段の自堕落な姿が仇となり、ロイドに彼が捜している王女・マリアであることを信じてもらえないのが不憫過ぎた(笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
加賀ますず
4アザミ王が娘と暮らしたいがためにマリーとロイドをダンスパーティで踊らせて既成事実作成?!まだ見ぬ王女様と婚約させらそうになったロイドは、王女様がどのような人物か調べてみることに…。灯台下暗しどころか灯台に明かりがないため絶対に気付けないというバカらしさがたまらない。そして最推しのマリーさん回ということもあってこのエピソードは非常に楽しめた。ロイドに王女様と勘違いされたリホが乙女になってしまうのも可愛くてすこすこ侍。 続きを読む…
ネタバレあり -
niz001
4マリーさん巻。過去は語られるもののちょびっとしか話の進まない幕間巻。 続きを読む…
ネタバレあり -
藤和田
3ロイドがマリーの正体に気付くかと思いきやそんなことはなかった。マリーの母親でありながら、アルカの所属していた研究所の所長であるリーンが登場して話が進みそう。 続きを読む…
ネタバレあり -
みやしん
2物語のゴールは多分作者にも出版社にも見えていない。ただ思わせ振りに暗躍をちらつかせ、惰性でダラダラ続く。産んだ娘の方が先に死ぬから不老不死の自分が怖いので失踪します←意味不明。不老不死の解除方法ってそんなあっさり見つかる算段は?積みゲーの百や二百は消費できるのに子供も国も産み捨てられる論理がやはり人外。実際の事件で「子供達が罹ってもいないコロナで死ぬのが可哀想だから先に殺めてしまった母親」を彷彿とさせた。子供のためならネグレクトも正当化されるんですね。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/01/15
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784815609245