あらすじ紹介
ザガンとネフィ、お互いの誕生日が判明!?
アルシエラからザガンの誕生日を聞き、来週と差し迫っていることに気づくネフィ。
その一方、ザガンもオリアスからネフィの誕生日の情報を得る。
姉妹であるネフテロスの誕生日も同じ日に設定し、祝う準備を進めるザガンだが、彼女のホムンクルスとしての寿命が差し迫っていることにも気づいており、解決方法を模索していた。その頃シアカーンとビフロンスの暗躍組も動き始め……魔王同士の思惑が交差していく――!!
大人気ファンタジーラブコメディ激動の第12巻!
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みんなからのレビュー
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よっち
37アルシエラからザガンの誕生日を聞き、来週と差し迫っていることに気づくネフィ。一方、ザガンもオリアスからネフィの誕生日の情報を得て、互いに祝う方法を考え始める第十二弾。姉妹であるネフテロスの誕生日も同じ日に設定して祝う準備を進め、彼女が抱える問題の解決方法も模索するザガン。最初のほのぼのとした感じでしたが、アルシエラの過去語りや、シアカーンとビフロンスの暗躍組も絡めて意外な展開に向かいましたね。いろいろ動き出した今回は分厚いのに上下巻構成のようで、下巻でしっかり解決した上での誕生会に期待というところですか。 続きを読む…
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芳樹
34【電子】お互いの誕生日を知ったザガンとネフィは、それぞれこっそりお祝いの準備を進めるが…。今回のキーワードは誕生日。前半はラブコメ成分が多くニヤニヤして読み進めていましたが、一転して後半はシリアス展開になりドキドキ。ネフテロスの寿命、アルシエラの過去、シアカーンとビフロンスの不穏な動き、千年前の英雄。複雑に絡み合った事象を解決し、ザガンはネフィと誕生日を祝うことができるのか。続きが大いに気になります。 続きを読む…
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かなで
22ザガンとネフィは互いの誕生日を知り、祝ってあげたいことから始まったほのぼの巻──と思ったら、最後に爆弾ありすぎだよ!? 【下巻の推察】 ◎アルシエラはザガンの母親?(誰も知らないはずのザガンの誕生日を知っていた) ◎千年前、世界を救うために生贄として「ザガン」をマルコシアスは使った→のちに懺悔 ◎ネフテロスの中には、天使「アザゼル」があって8枚の翼が出てきた?→天使長の羽の枚数と同じ ◎ビフロンスはザガンの毒によって次巻死ぬ? ◎アスラとバトーは少なくとも数百年前の英雄? ◎ゴメリおばあちゃん!?(続 続きを読む…
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のれん
16まさかの前後巻。 シリアス少なめ、ラブコメ多めの同時展開がお約束の今シリーズでは珍しいシリアスの引き。 誕生日という自分では覚えていない特別な日。 それを知るというのは、生まれたことを祝福した他者がいたからにほかならない。 ビフロンスは今回のアンチテーマで誰も祝福しない者は、その関係性羨むだけなのだ。ザガンの祝福にどう決着をつけるのか。 そしてバルバロスとシャスティルのはよくっつけよ感はいつ決着つくのか。 ラブコメもテーマもどっちも気になる(笑) 続きを読む…
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ユウ@八戸
15世界の滅亡やネフテロスのためにできることを考えたり、それはそれとして誕生日を祝いたい12巻。待ちに待ってた。聖騎士ポンコツと魔王サイドのポンコツの出会いもよかったですね。バルバロス、すっかりラブコメ枠になって…。前巻に引き続きアルシエラの知人も出てきて、彼女のラブコメも始まりそうな。ゴメリがいたら鼻血三昧になりそうなのに最後が不穏……心配いらない気もするけど。少しは明かされてきたけど、まだまだ謎が多いので続きをのんびり待ってます。あとがきで触れてないとこをみると、発売延期は出版社の大人の都合だったのか…? 続きを読む…
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みんなのラノベまとめ
製品情報
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レーベル
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発売日2021/04/01
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定価723円(本体657円+税)
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ISBN9784798623948