あらすじ紹介
神が創りし迷宮のある世界。狩人の少年シュンは、現代日本から召喚された双子の少女ユアとユナと成り行きでパーティを組んで迷宮を攻略することに。銃と剣と魔法で戦うRPGのような迷宮で、シュンの"狩り"が始まる! しかし、それは、異世界からの召喚者、果ては神までもが驚愕を超えて苦笑するほどの超絶廃プレイそのものだった――!?
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みんなからのレビュー
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八岐
3★★★☆ 連載で読んだコミカライズが面白かったので原作小説も読んでみました。集団召喚される地球人と組ませるように現地異世界からもダンジョン探索が孤児の義務として課せられている。つまり主人公は現地人で地球人の転生者とパーティを組んでダンジョン攻略するという珍しいタイプのお話。素人の集まりの転生者に対して狩人のプロフェッショナルという体の主人公が頼もしい。面白いのがヒロインの双子で、全く姉妹の差別化をするつもりがないみたい。サブキャラには居てもおかしくないけど、メインヒロインとなると見たことがないなあ。 続きを読む…
ネタバレあり -
ちゃか
2神様が作った迷宮。それを有する国は、孤児に手厚い支援をする代わりに、3年間迷宮探索の義務を課していた。主人公のシュンはそんな孤児の1人なんですが……。迷宮に挑むのは孤児だけではなく、神様によって異世界から召喚された集団もまた同じように迷宮に放り込まれていた。 シュンは神様に目を付けられて、タイミングのあった転生者のグループに放り込まれ、そこで特徴的な双子と出会いパーティーを組むことになります。じっくり探索してく3人の歩みが神様を驚かせる様子が笑えます。 続きを読む…
ネタバレあり -
菊地
2異世界ダンジョン転移デスゲームものの系譜なんだけど、主人公自身は異世界の人間というおかげで類似系統との差別化が出来ていて面白い塩梅に仕上がっている。まだまだ先は長そうだけど、先が楽しみですね。 続きを読む…
ネタバレあり -
KUU
1桜瀬琥姫の名前久しぶりに見た。マリーのアトリエの魅力の半分は画だよなぁ。グランディーク(旧)もよかった。リトグラフ買うくらいハマってたなぁ。二十年ほどたって仕切り直したグランディーク(新)の時も思ったけど、今の画は――。 相変わらずのクソ神。作者的には苦労させられ系みたく思ってるようだが、やってることがクズ過ぎてしっかり神殺されろとしか思わん。 バトルとか、省くところそこかよ? みたいな取捨選択にちょっとギモンが。 あと、縦書きに横書き混ぜると非常に読み辛い。非常に読み辛い 続きを読む…
ネタバレあり -
ちゅるふ
1厄災の申し子と聖女の迷宮 1: 目立つ色合いの少ない絵ながら、妙に目を引かれ「いずれ名のある絵師に違いない」と思って確認したら、桜瀬琥姫氏だった。 「狩猟用に子羊を集めたらセガールがいた」というのはあったが、「一人前の狩人」が混入した神の戯れがどう転んでいくのか楽しみです。 正攻法で想定外をはじき出す狩人たちの「3年後」を見てみたいので、今後ともよろしく! 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/12/04
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784040737522