あらすじ紹介
「たとえ世界がひっくり返っても私は引きこもる!!!」
第11回GA文庫大賞《優秀賞》
自己評価↓最低 他者評価↑最高 ダメダメ美少女が大勝利!
六国全土を巻き込んだ「六国大戦」も終結し、
コマリは平穏な時を取り戻す……ことはなかった!
六国大戦で盟友となった
天照楽土のアマツ・カルラに招待されて、
外交使節として遙か東方に赴くことに。
そこで待ち受けていたのは、予想もしない大事件だった!
ひきこまり美少女が遙か遠くの国で大活躍!?
ひきこもりたいのに、ひきこもれない。
コマリの明日はどっちだ!?
待望の第4巻!!
みんなのデータ
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18評価する
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10読みたい
みんなからのレビュー
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芳樹
41【電子】天照楽土の次期大神候補となった五剣帝のアマツ・カルラとレイゲツ・カリン。白極連邦のプロヘリヤとラペリコ王国のリオーナを味方に付けたカリンに対し、カルラはコマリとともに選定の儀式『天舞祭』に挑むことになるのだが…。やはりこの作品はコメディとシリアスのバランスが優れていてとても面白いな。逃げてばかりのカルラが成長し、コマリとの絆を深める様子に心打たれ、手に汗握るバトルシーンに熱くなり、大神の真実に涙する今回でした。”逆さ月”が不穏な動きを見せるエピローグで、今後の展開がどうなるか。続きが楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
まるぼろ
29さて今巻はカルラがメインのお話。六国大戦も終結し、天照楽土で行われるパーティーに出席したコマリは次の大神を決める天舞祭にカルラ陣営として参加する事になるが…というお話です。今巻は何と言ってもカルラの成長の過程がとても素晴らしかったなと。大神より風前亭の店主として生きていきたいと天舞祭に消極的だったカルラが、理不尽なものから一歩も引かないコマリの強い部分に励まされ…という展開は読んでいて気持ちいいものがありました。コマリも自らの烈核開放にやっと自覚した様で、いよいよ逆さ月との全面対決へ…といった→ 続きを読む…
ネタバレあり -
ヒロロシ33
28登場人物多すぎて全く頭に入ってこない(泣) 人の(登場人物名前)覚えるの無理だわ 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
28天照楽土のカルラから招待を受けたコマリはその地へ向う事に。次期当主を決定する儀式の開催を知らさせるも他人事だと安心していたコマリだったがそうは問屋が下ろさず、その騒動に巻き込まれてしまう巻。表紙から分かるように今回はカルラにスポットを当てた巻なのね。夢を諦めたくなくそれを実現させようとするカルラの姿が良かったわ。大神の正体はまさかの人やったな。まあ、あんだけ強大な力ならデメリットもそれ相応のものになるのは当然か。テロリスト達の動きも随分と活発化してきたしヴィルが標的とされる次巻がどうなるか楽しみだわ。 続きを読む…
ネタバレあり -
ひぬ
24アマツ・カルラに招待され、外交使節として天照楽土へ向かったコマリですが、カルラも候補の一人である次期大神を決める天舞祭にいつものことながら巻き込まれてしまいます。逆さ月も天舞祭に介入し、明らかに不利な状態に陥ってしまいますが最後はお約束の展開で終結を迎えました。カルラが本当に戦闘能力が皆無だったのは驚きましたが、彼女には強力な烈核解放があったのは良かったです。コマリはようやく自分の力を自覚しそうですが、また物語が同じ流れになっていた感じなのでそろそろそこから逃れても良いかなと感じました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/01/15
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定価770円(本体700円+税)
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ISBN9784815608903