あらすじ紹介
「彼女」に振り回された挙げ句、その謎が深まった中で迎えることになった夏の学校対抗戦。学園島中の高校生が参加するお祭りムードの中、俺・篠原緋呂斗を待っていたのは「七ツ星は不正をしている」という“正義の組織”の告発だった。ヘキサグラムを名乗るそいつらに目をつけられた俺は周囲から疑いの目で見られ、さらに正義の味方を信じ切った後輩やら覚醒した皆実雫にも絡まれてうかつにイカサマもできない。絶体絶命の状況だけど、どうも奴らも本物の「正義」ってわけでもなさそうだ。ならこの状況を打破するために、偽物の底力ってやつを見せてやる頃合いかもな――
みんなからのレビュー
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アウル
22前巻の終わりで余計に謎が深まったまま迎えた夏の学校対抗戦の巻。お祭りムードが漂う中、緋呂斗は期末テストに悪戦苦闘していた。何とか乗り切った矢先に不正していると正義の組織に告発され、そうそうイカサマも出来なくなりピンチになるが......な話。今度の相手も真っ黒やと思っていたけどこれまた酷い奴やな。毎度の事ながらゲームが良く考えられてて面白いし、次巻の対抗戦の最終決戦も色々楽しそうな感じなりそうなのが伝わってくるし楽しみだわ。 続きを読む…
ネタバレあり -
げんごろう
15“正義の組織”から目をつけられイカサマを制限された状況で挑む学校対抗戦。絶体絶命をそう感じさせない緋呂斗は流石の一言。そして他校の精鋭達との絡みはワクワクしますね。新キャラの後輩ちゃんも可愛らしく、彼女達との関係性がどう変化していくのかも楽しみ。今巻も大満足です! 続きを読む…
ネタバレあり -
オセロ
13正義の味方を自称するヘキサグラムに目を付けらた緋呂斗は常套手段のイカサマやカンパニーからの支援を制限される中で夏の大イベントSFIAに挑む今巻。 自分達が絶対正しいと主張し、手段を選ばずにイカサマを暴こうとするヘキサグラムの在り方に違和感を感じた緋呂斗が持ち前の頭脳を駆使して真向勝負する展開はとても読み応えがありました。 次巻のSFIA後半戦も楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
かっぱ
13"正義の組織"ヘキサグラムに目をつけられてイカサマ厳禁のゲーム展開が描かれるシリーズ6弾。前回とは打って変わって序盤から敷き詰められたゲームの応酬が良い。これまでも危機的状況に陥ってきた緋呂斗だけど、イカサマ禁止のルールはシリーズ史上最大のピンチだと感じた。けれど≪アストラル≫を筆頭にこれまでの積み重ねの中で築いてきた仲間との絆で壁を乗り越えていく展開は王道のそれだけれど読んでいて熱い気持ちにさせられる。立ちはだかるのはヘキサグラムに所属する佐伯薫。正義の名を騙る存在に一矢報いる展開が待ち遠しい 続きを読む…
ネタバレあり -
おにおん
12【再読】今巻はゲームに全振りしてる内容で、個人的に大満足でした!最終決戦に残ったメンバーはどれも実力者揃いなので、次巻は読み応えのある頭脳線が展開されそうですね。今まで通りにはイカサマを使えない緋呂斗が、最終決戦をどう戦っていくのか楽しみです!! 続きを読む…
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みんなのラノベまとめ
製品情報
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レーベル
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発売日2020/11/25
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784046800152
関連サイト
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公式サイト
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