あらすじ紹介
真琴、一国の主に!?
炎上中の本能寺にタイムスリップして織田信長の命を救い、歴史を変えてしまった俺、黒坂真琴。
関東征伐を終えて城に戻った俺と違って、征夷大将軍である織田信長はすぐ九州へ向かい島津を攻め落としていた。
ついに国内に敵がいなくなった信長は、俺の勧めもあって「日本国統一宣言令」を出した。
そして関東の乱での功績から、俺は「大納言の位」と共に愛する故郷・茨城――すなわち「常陸国」を賜ることに!
さらに常陸国の統治のために新たな城を築くことになったけど、俺にはこの新たな城でやってみたいことがあって……!?
信長生存ルートを描く戦国歴史ファンタジー、新たな時代を描く第四幕!!
みんなからのレビュー
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岡本
75故郷茨城県である常陸国の大名となった主人公。星型城郭や萌文化発祥となる萌城を築くなど首都となる安土に負けない都市開発を進めていく。織田家は全国統一を果たし、不穏分子は抱えるものの戦の無い状態。次巻以降は恐らく海外に出ると思われるが、当面は家臣集めなど内政中心になるのかな。 続きを読む…
ネタバレあり -
こも 零細企業営業
17海上からの砲撃で関東の沿岸部を攻撃。小田原城もアッサリと陥落してしまい北条家は樺太に島流し。その後に信長は九州を攻めて行くが、主人公は茨城を領地に貰い開発して行く。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
17遂に国内に敵がいなくなった信長に「日本国統一宣言令」を出す事を勧めた真琴。そして功績から大納言の位と常陸国を賜る事になり今回はそちらの内政のターンといった所かな。知識をフルに活用し城作りから、学校を作ったりと随分と革新していってたな。まあ、城作りは機能としては素晴らしいけど内装が色々と問題ありまくりでツッコミどころ多かったわw裏で暗躍する人らも比較的大人しかったので荒れ出すのは次巻以降になるのかな? 続きを読む…
ネタバレあり -
げんごろう
13遂に一国の主となった真琴。これまで以上に好き勝手やってて面白かったです。 アニオタの欲望をこれでもかと注ぎ込んだ城作り。やりすぎかと聞かれたらやりすぎだと(笑) でも折角その機会があるなら楽しまなきゃ損ですね。とても茨城愛を感じる一冊でした。 続きを読む…
ネタバレあり -
T
11関東征伐を終えた黒坂真琴。城に戻った彼は、織田信長から大納言の位と常陸国を賜ることになる。真琴は自らの理想の国を実現するために、家族や家臣に助けられながら国造りを行うことに。信長生存ルートを描く戦国歴史ファンタジー第四幕。常陸国を賜った真琴の国づくりがメインの今巻。 平和への想いを胸に国づくりをする姿は素晴らしく、真琴だからこその萌え文化の普及はツッコミどころもありましたが面白かったです。表向き国内の敵がいなくなった信長陣営。これから外国との関係はどうなっていくのか楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/11/25
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定価693円(本体630円+税)
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ISBN9784865547818