君が、仲間を殺した数 魔塔に挑む者たちの咎 1
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君が、仲間を殺した数 魔塔に挑む者たちの咎 1

最高の仲間。絆と友情、そして愛。彼は失った。その全てを。
著者: 有象利路 (著者) / 叶世 べんち (イラスト)
シリーズ:君が、仲間を殺した数(電撃文庫)

  • BOOKWALKER電子版
  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

 その日、ある少年が死んだ。
 仲間思いで心優しい、少しだけ照れ屋な……そんな彼はいなくなり、瞳に仄暗い光を宿した狂戦士のような男が、ただ一人立っていた。
 少年の名はスカイツ。彼は、幼馴染たちで構成されたパーティである《塔》を攻略するさなかに、魔の祝福を受けてしまう。
「自分が死ぬと、その場に居合わせた仲間の“能力”と――“存在そのもの”を吸収して、時間を戻し復活する」能力。
 親しい友を意図せず自らの力で「喰らい」、失意の彼は次第に心を擦り減らしていく。そして、その身を削る苦しみの果て、彼は【鬼】へとその身を堕とす。
 《塔》に挑む者たちの異常な日々と、彼らの罪と咎を描くダークファンタジー。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • 星野流人

    壮絶な表紙とタイトルにふさわしい、ダークファンタジーでした。主人公のスカイツは魔塔の攻略の最中に、自分が死ぬと同行していた仲間の存在と能力を吸収して生き返る能力を与えられます。大切な友人であり仲間でもあるメンバー達と引き換えに強さを得て苦悩するスカイツを、この1巻ではさらに強烈に追い込んでいくストーリーとなっていました。ハードな設定なだけあって読み応えがあり、とてもおもしろかったてす。続刊もあるということで、ここから先のスカイツがどうなるのか、喰った仲間たちの行方も含めて注目していきたい作品です 続きを読む…

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  • しぇん

    仲間を喰って進むダークファンタジー。一巻という事で物語の発端という感じですが、初めに未来の描写がされているため何が起きるのか?と緊張感もって読み進める事ができました。ここから、背負っていくものが重くなっていく続きが期待できそうです。唯、後書きに書かれている続きの告知はどこ? 続きを読む…

    ネタバレあり
  • トラシショウ。

    「夢じゃない。全部、夢じゃない。全部、本当だ。アブラのおっさんも、ベイトも、アルも、クロヤも、シロハラも、シアも、俺も、全部本当だ。全部本当で・・・だけど・・・俺が!!俺のせいで・・・!!俺のせいで、みんな・・・!!」。積読消化。街の中央にそびえる前人未踏の魔塔に挑む「昇降者」と、その中のひと握りが「先駆者」として英雄視される世界。孤児院の幼馴染六人とその一人スカイツは新米昇降者としての域を越えた探索行で「魔の祝福」を受けてしまい、運命が緩やかに暗転していく。いや恐ろしく昏い話だなぁ(以下コメ欄に余談)。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    こいつは自分の好きな感じの内容で面白かったわ。幼馴染たちで構成されたパーティーで《塔》の攻略中に才能が無い無いと言う事で手駒にされた、ある男の物語。自身が死ぬと居合わせた仲間の能力と存在を吸収して生き返るという残酷な能力を押し付けられたスカイツ、罪の意識に心が蝕まれていくがそれを溶かしてくれるクアラとシアの存在が良かった。...が予定通りと言ったらそうやけども最後にあんな展開にするとは。果たしてスカイツは頂に誰よりも早くに到達し約束を叶えてもらえるのかな。次巻が非常に楽しみだわ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    全世界待望の有象先生のシリアスもの。 RPG系のファンタジーで鬼畜な展開を進める超越的な存在や、ループ系に近い絶望感があるのはとても今風。 タイトル通りの展開だけだと物足りないかなと思っていたが、それを捻ることなく、各キャラ描写を丹念に描くことに注力している。 ストレートな物語だが、主人公が力を得た直後は無気力で引きこもったり、超越者に弄されつつもヒロインたちの優しさについつい甘えたりなど、主人公の弱さに共感できる。 弱さを捨て甘さを求めない英雄像。この思考にどんなアンサーを出すのか。次巻に期待。 続きを読む…

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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2020/10/10
  • 定価
    693円(本体630円+税)
  • ISBN
    9784049134544

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