あらすじ紹介
大変珍しい「運命の女神」の加護を持つことが判明した元・“加護なし令嬢”ツェリシナ。加護のお披露目式を無事に終えた後も、村の特産物である蜂蜜が王室御用達に認定されたりと領主生活は順風満帆! しかし一向に王太子から婚約破棄される気配はなく……。このまま王太子とヒロインが結ばれないと、処刑エンドまっしぐらなんですけど!? どうにかしないとと思った矢先、ヒロインから加護の力がパワーアップしたため会いたいと一報が入って――?
みんなからのレビュー
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かなで
211-2巻はweb既読済み。 瞳に女神の加護を抱くツェリシナ。神殿長に確認してもらったことで、お披露目会をすることになるが、同時並行でツェリン村の蜂蜜事業も手がけていく。国王陛下より王室御用達の承認を得る。 また一方で、加護する女神の名前を知らないツェリシナ。執事見習いのヒスイにより、女神に語りかける祈りと、神殿長から女神が好む場所で祈りを捧げると、確かにツェリシナの声に答える女神がおり、直に声を聞けるほどだった。 そんな中、ヒロイン役メリアがツェリシナに加護の力を教授するとの手紙が届く。→ 続きを読む…
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絵美
12これまで“加護なし”と侮られてきた社交界に、女神の加護を得ていたとお披露目したヒロイン。スキルや大樹は成長し、ツェリン村の蜂蜜が王室御用達になりハンドクリームも予約待ちでいっぱい……と、領地運営も順風満帆。そんな中、2巻ではおとなしかったゲームヒロインがやっちゃったよ……。ヒスイが無事なのを知ったら、私の力で癒したのよ!とかアホなこと言い出しそう。神殿長がゲームヒロインを利用してヒロインを手に入れよう……とか企んでもおかしくないし、神様、この子から加護を取り上げた方がいいんじゃないの? 続きを読む…
ネタバレあり -
TAMA
11王子様の薄い存在が気になる。メリア嬢の見栄で余計な手助け(悪気なくも嫌がらせ)も皆の命にかかわったうえ隠していた才能を披露する羽目になって。厚かましいうえまたも騒動おこして、迷惑かけて収拾もせずに気を失ったあ~!?普通それ祝福じゃなく呪われじゃ? カノジョ無しではピンチになりにくいのはわかるけれど、周りの無防備をもう少し何とか。ツェリシアが自分を大事にしないから側のものが危険 続きを読む…
ネタバレあり -
虚と紅羽
10……………だんだん感想が薄くなってくる。 ソラティークと別れること前提な行動をとっているにも関わらずリュカーリアさんの婚約蹴るは、ソラティークに気を持たせる行動をとるわ。何が、いったい何がしたいんだこの子。神殿長との婚約がベストな選択だと思うんだが。『ソラティーク様の婚約者だし……』って、お前さん元々別れる前提の思考ですよね? リュカーリアさんも婚約じゃなくて真実伝えたうえでの"名目"保護だったなら、もう少し楽に事を運べたのでは。最高権力者の威光をお使いください。 あと国王様の髪型がダsゲフンゲフン。 続きを読む…
ネタバレあり -
つき
7御披露目パーティー、大樹の蜂蜜にして国王陛下へ献上、ソラティークからの愛の告白。メリア、行儀見習いにいったのに話を聞かない。まだソラティークを狙ってて、ソラティークからも嫌がられてるのに。結果フレイの力を暴走させ、ツェリをかばったヒスイが瀕死。暴走した植物はヒスイがヘイムダルの加護で元の姿に戻した。ツェリの女神の力で死ぬ運命を回避できたけど。ツェリが結ばれるのはソラティーク?それともヒスイ?シナリオの強制力は起こるのか? 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2020/10/10
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784047362413