あらすじ紹介
死線を越えろ
新たな仲間・ソフィーを加えた『到達する者』。
ようやくダンジョン攻略を再開した矢先に判明したメンバー同士での連携の不安。
このままでは21階層を突破できないと判断したノートは、ソフィーと話し合いの場を設けることに。
一方、レイファ率いる『王女の軍隊』もダンジョン攻略に本格参入。
新しいマッピング要員を加え、攻略階層を更新していく。
果たしてダンジョンの深層へ先に足を踏み入れるは『到達する者』か、それとも『王女の軍隊』か……!?
「わかっているよ。だから、みんなで行こうって言っているんだ」
最強パーティーの少年が高みに至るファンタジー成長譚、第7幕!
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みんなからのレビュー
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アウル
22新たな仲間・ソフィーを加えた『到達する者』はようやくダンジョン攻略を再開する事。だが連携不足が浮き彫りになりソフィーと話し合いをする事になるのだが......な話。『王女の軍隊』もマッパーを仲間に入れダンジョン攻略に乗り出し順調に攻略していくが鬼門の21階層でピンチになり、助けに向う『到達する者』は遂に因縁の相手と決着をつける。ミーアと連携するノートのシーンが熱いわ。エリンの火力がやばい事になりすぎだろ山のようなボスを単騎で落とすとか。新たな一歩を踏み出した新生『到達する者』がどう活躍していくのか楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
サケ太
18新たなるパーティーの本格始動。ソフィーの加入で起こる騒動と、成長。熱い。この熱さが好きだ。かつての壁を乗り越えた瞬間が燃えた。 続きを読む…
ネタバレあり -
ランドセル太郎
13ソフィーが《到達する者》に正式に入ったことと、レイファ率いる《王女の軍隊》がダンジョン攻略を始めて、大きな壁にブチ当たる、といった感じでした。前巻で出てきたレイファは、所謂嫌われキャラなんだろなと思って見ていました。しかし、1度誓った約束は破らないというところ、クライマックスのソフィーに投げかけた言葉で、意外と憎めないやつなんだと思いました。今巻で一区切りついたので、次巻からはまたダンジョン攻略に勤しむノートたちを見れるのでしょうか。楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
8メンバー同士の連携の不安を抱えノートがソフィーと話し合う中、仲間を殺したかの因縁の敵との激突の時が来る今巻。―――死線を越え因縁を越え、未踏の地へ辿り着け。変わらぬ信頼と新たな仲間。「到達する者」が本当の意味で新生する巻であり、未踏の地へ辿り着く為に様々な因縁へと決着をつける今巻。それぞれの成長と絆を活かした連携が映える、変わらず進化した熱さが見所な巻である。見事に因縁の敵を越え、解くべき因縁も越え。果たして「到達する者」は未踏の地でどんな冒険をするのか。この先の景色とは。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…
ネタバレあり -
リク@ぼっち党員
6ソフィーを加えた新生『到達する者』始動! だが新メンバーの追加と騒動はワンセットなのが相場。自己主張に乏しく、断らないソフィーを気にかけるノートが完全におかん。エリンやロズリアとはまた違う関係性の構築がすっと腑に落ちた。相変わらず上手い。しかしロズリアはダメ人間だな…。たまにいいことすると急に善人に見えるのがお得。後半は『王女の軍隊』の危機と、急遽迎えた因縁との激突。この一年での各々の成長と、一年経っても変わらぬパーティーへの信頼がしっかりと見えた。ラストは胸熱展開。ミーヤ視点が気になるな。続きも楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/09/25
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784865547399