へヴィーオブジェクト天を貫く欲望の槍
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

へヴィーオブジェクト天を貫く欲望の槍

クウェンサー、遂に宇宙に飛び立つ!? 軌道エレベーター攻略戦、始動!
鎌池和馬 (著者) / 凪良 (イラスト)
シリーズ:ヘヴィーオブジェクト(電撃文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

 アフリカ。どこを見渡しても焼けた砂と堅くひび割れた大地。そして遠くにそびえ立ち、青空に溶け込むように高く伸びる『資本企業』の超高層建築、宇宙エレベーター。
「どれだけイカれたスケールだっつーの」
「しかもワイヤー式だよ。SF映画の監督が歓喜の涙を流しているってさ」
 天と地をつなぎ、世界の在り方を一変させかねない巨塔を相手に、攻略戦を開始する第三七機動大隊の面々。天空からいくらでも最新兵器を補給する敵軍に、さらには人工流星雨の猛威。果たして挽回の一手を打つことはできるのか!? やがて宇宙へ飛び立て近未来アクション!

みんなのデータ

  • 3
    評価する
  • 1
    読みたい

みんなからのレビュー

  • スズ

    アフリカに建造された宇宙エレベーターをゲリラから奪還すべく出撃するクウェンサー達。だが、武器や物資を無尽蔵に供給し続ける底なしの胃袋を持つ巨大エレベーターと、それを操る一人の少女が世界に変革をもたらそうとしていて……。北極に砂漠に海等、様々な舞台で戦い続けてきたクウェンサー達も遂に宇宙へと飛び立ち、戦場と絶望のバラエティーがますます充実していくな……。鎌池先生の描く、他者の願いを叶える為に命懸けで必死で努力し続けるけれど、その方法が主人公達と決定的に掛け違った敵と互いに想いをぶつけながら戦う展開が好きです 続きを読む…

    ネタバレあり
  • こも 零細企業営業

    軌道用エレベーターで安全国を危険国にしてしまった資本国。そんな連中から軌道用エレベーターを占拠しようと軍が動き出すが、、最初に相手をしてるのは地元のゲリラ達。しかも資本国の人では無くアフリカ大陸の人達で資本国に利用され死んだら支払いが減ると喜ばれる救いの無い状況。そんな彼等を巻き込んで軌道用エレベーターから無人兵器が降って来る。救いがない。そして、宇宙に上がって行ったら偶然入った建物に首謀者のハニーサックルが居るのが、、でも空気の無い場所でオブジェクトを相手させらるオプション付き。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 凜音

    読了 今巻は一気にスケールが広がり宇宙まで。 懐かしのエレベーター方式かマスドライバー方式かって言うのがここで繋がってくるとは思いませんでした。今巻の大ボスルイジアナ・ハニーサックル。 ハニーサックルって天才の家系なんですかね?兄妹でエレベーター派、マスドライバー派で争ってたとは... 宇宙専用オブジェクトに隠されたルイジアナの狙い。 全てを知ったクウェンサーがどう動くか楽しみです。 今巻ほんとによく生き残ったな......そして、ミョンリが滅茶便利屋として酷使され始めている... 続きを読む…

    ネタバレあり
  • みどり

    1巻完結なのはうれしいけど、ここまで設定がきっちりすると、 もう途中から読む、とかいうわけにもいかないよね。 で、今回はとうとう宇宙進出で、 さらに、地球環境の問題まで抱えてしまった クゥエンサーくん。 貴族様との喧嘩も派手になってきて言い合いはテンポが良くて面白かったけど。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 光心

    今回はついに宇宙まで行ったわけなんだけど、いよいよあの世界次くらいで滅ぶんじゃねぇの? ってレベルの話してるなぁ、と。宇宙だからかオブジェクトってよりかはまじで白兵戦とかの印象が強くて、結局のところジャガイモたちの中でクゥエンサーが生き残ってるのはちゃんと考えて行動するしかねぇと自覚しているのが大きいのかもしれないなぁ、と。一発逆転狙うなら正規ルートは通れないから色々やるしかねぇってところがまずあってその流れの中のちゃんと考えるなんだよなぁとか思うと、今回最後のあれはけっこう問題として大きい気がする。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2020/09/10
  • 定価
    759円(本体690円+税)
  • ISBN
    9784049134506

関連サイト

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK