あらすじ紹介
「花火の下、俺は黒猫に告白する」
高校3年の6月。ゲーム研究会の部長から夏休みの取材合宿を提案された俺たち。最初は参加するつもりのなかった黒猫だが、父や妹からの後押しを受け参加を決める。
合宿が始まると、俺は黒猫と一緒に、新幹線の中で赤城兄妹と歓談したり、フェリーの甲板で夕陽を眺めたり、露天風呂に入ったり、肝試しをしたり、花火をしたり。自然たっぷりの離島で、最高の夏休みを過ごす。そんな日々の中、俺たちは槇島悠(まきしま・はるか)と名乗る少女と出会う。占いやオカルトに精通する悠は、黒猫と意気投合し、島に伝わる“天女伝承”の取材に同行を申し出る。
そこで俺たちは、不思議な体験をする。
みんなからのレビュー
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海月
73黒猫ifきましたねぇ。京介的に桐乃以外には一番しっくり来るもんなぁ。自分的にはあやせ推しですけど(笑) 冒頭からファンタジー要素バッチリなのも黒猫ifだからこそできたストーリーで好印象です。ホントこの企画をやってくれている電撃文庫さんには感謝しかないです。残り2巻しかないみたいなので思い出を噛み締めながら読みたいと思ってます。まずは下巻を読んでルートを終わらせなければ(笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
ヒロロシ33
47黒猫可愛い 思い出はたくさん作るべきだね。 もちろん辛いことや忘れたい思い出もあると思うけど。 ゲーム研究会で夏休みに合宿。 離島に行き、槇島悠と出会う。 未来からきたらしい。 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
40高校3年の6月。ゲーム研究会の部長から夏休みの取材合宿を提案された京介たち。最初は参加するつもりのなかった黒猫が父や妹からの後押しを受け参加を決める黒猫ifルート。桐乃が留学で不在の中、ゲーム研究会の面々+赤城兄と向かった夏休み取材合宿。そこで出会った不思議な少女・槇島悠。どこか不安定な二人の関係は繊細だなと感じましたけど、生温かい感じに見守る周囲や悠との絡みもあって、オチも含めてエピソードとしていい感じにまとめ上げていたと思えました。それだけに下巻でここからどう展開するのか気になるところではあります。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆなほし
38ゲーム研究会の合宿で訪れた離島で、俺と黒猫は槙島悠と名乗る少女と出会う…。本編から外れた黒猫ifストーリー。まず表紙の黒猫が圧倒的に可愛い。内容は離島でのひと夏の恋を描くベタなものだが、本編を思い出し、こんな未来もあったのかなぁと感慨深くなる。不思議な少女の正体は割と分かりやすいが、可愛いので良し。桐乃がほとんど出てこないのが寂しいが、黒猫ifなので仕方ない。この上巻のみで綺麗にまとまっているようだが、下巻では桐乃や沙織がたくさん活躍するようなので、そちらも楽しみだ。 続きを読む…
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桜庭かなめ
36黒猫if上巻。京介高校3年の夏休み中心の物語。黒猫ifなのもあって、ゲー研メンバーがたくさん出てくる。まさか、俺妹シリーズで超常現象エピソードを読めるとは思わなかった。悠という謎の少女は「未来から来た」と言った時点で京介や黒猫の関係者だろうなと思っていたけど、次女だったか。姉との関係を何とかしたくて、付き合う前の両親に会いに行ったんだろうな。エピローグでは結婚後のエピソードががっつりと書かれている。下巻ではどうなるのだろう。あやせifのときのように、桐乃と一悶着あるのだろうか。あと、真壁×瀬菜も気になる。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2020/09/10
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定価715円(本体650円+税)
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ISBN9784049132700
関連サイト
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公式サイト