あらすじ紹介
激化する“白の墓所”での決戦。大始祖イフの撃破によって蛮神族を解放するなかで、遂にリンネの復活が実現した。残る3種族の解放のために墓所の奥に進むカイ達だが、それをあざ笑うように、世界の改変を目論むアスラソラカが立ちはだかる。この世界から見捨てられた「世界種」の復讐を誓う彼女を、カイは止めることができるのか。そして「この先の歴史」でリンネが存在できないことを知ってしまったカイが、最後に選ぶ未来の姿は正史か、別史か、それとも――ファンタジー超大作、クライマックス!
みんなからのレビュー
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よっち
34大始祖イフの撃破によって蛮神族を解放するなかで、遂にリンネの復活が実現。残る3種族の解放のために墓所の奥に進むカイ達の前に世界の改変を目論むアスラソラカが立ちはだかる第九弾。この世界から見捨てられた「世界種」の復讐を誓うアスラソラカの想い。そんな彼女が指摘するリンネの未来。圧倒的な力を見せつける相手に最後まで諦めず、各種族の力を結集して彼女にしっかりと向き合い、真の敵を打破してみせた先に垣間見せてくれた結末はそれぞれにとっていい感じにまとまっていましたね。バルムンクはやっぱり逃げられなかったか(仕方ない) 続きを読む…
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オセロ
32【堂々完結】 大始祖に世界種のアスラソラカ、そして世界を上書きした予想外の存在。激闘に次ぐ激闘で、王道ながらもこういうのが読みたかったんだよっていうのが詰め込まれていて。 後日談も文句なしの出来で、特に鏡子は可愛過ぎた…。大満足のシリーズでした! 続きを読む…
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ひぬ
22リンネや蛮神族が復活し、さらに激化する墓所での決戦。残る三種族も無事開放しますが、そんな彼らの前にはアスラソラカが立ちはだかります。彼女と対峙し、カイは世界輪廻の元凶に向き合います。前半はかなり駆け足で進みましたが、怒涛の伏線回収、そして広げた風呂敷も無事畳み、圧倒的な熱量で最後まで走り切ったシリーズ最終巻でした。種族全て力を合わせるところは王道ど真ん中な展開ですが、そういうのがやはり好きです。何かと他種族に(おもちゃとして)好かれているバルムンクのわちゃわちゃエピソードには癒されます。最後は騙され、→ 続きを読む…
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nishiyan
15激化する白の墓所での決戦。大始祖を撃破し、蛮神族の解放と遂にリンネの復活を実現したカイ達。残る3種族解放のために墓所の奥地へと突き進むのだが、その前に世界改変を目論むアスラソラカが立ちはだかる最終巻。世界から見捨てられた世界種の復讐という大願とリンネへの複雑な心境が綯交ぜとなったアスラソラカが敵でありながらも愛おしく感じてしまう面白さ。さらなる強敵の前に英雄たちが協力する姿は清々しく、ラストは笑いを交えながら成果が反映された世界の到来と、心地よい着地点だった。それにしても鏡光。彼女は最後までブレなく良い。 続きを読む…
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まるとも
14っ......あぁぁぁめっっっちゃくちゃ良かったわ…最高。 最近感じてた''もう一押し''への渇きも潤った🙄 いやぁ…大満足 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2020/08/25
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784040648767
関連サイト
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公式サイト