明日の世界で星は煌めく 2
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

明日の世界で星は煌めく 2

屍人が溢れる終わった世界で、魔術により生き延びる少女・南戸由貴は、再会できた唯一の友・榊帆乃夏の目的を叶えるため協力する。手がかりを探す最中で見つけた不思議な扉。その先には新たな出会いが……。
ツカサ (著) / むっしゅ (イラスト)
シリーズ:明日の世界で星は煌めく(ガガガ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

“終わった世界”は広がり、新たな舞台へ

突如として現れた人型の怪物・屍人により、人々は襲われ、世界は終わった。
父親の遺した魔術により終わった世界で生き延びる少女・南戸由貴は、かつて別れた唯一の友・榊帆乃夏と再会し、彼女の目的を叶えるため協力することに。
絆を深めた、旅から屋敷へと戻った二人の元へ、帆乃夏の行方不明の姉から一通のメールが。『南戸数多を探しなさい』由貴の父の名前が書かれていたメールから、遺された家の中に手がかりがないか、由貴と帆乃夏は捜索をする。捜索を進める最中に見つけたのは隠された地下室への扉。その先には不思議な鏡が置かれていた……。
新たな舞台と出会いを迎える二人の旅はまだまだ続く。
”終わった世界”でも人々は命を輝かせ前を向き進む。ガールズサバイブストーリー、第二弾、開幕。

みんなのデータ

  • 0
    評価する
  • 0
    読みたい

みんなからのレビュー

  • まるぼろ

    さて今巻、南戸数多を探しなさいという帆乃夏の姉のメッセージを受け、由貴と数多の手掛かりを探す為に帆乃夏と共に自宅へ戻るが、そこで二人は京都へ繋がる鏡を見つけ…というお話です。京都で九条夜未と羽衣の二人に出会った事で魔術の事や屍人の事、それに数多の事や春香の事…について知れた今巻でしたが、二人にとってなかなかヘヴィな内容ながらも面白く読めました。巨大な屍人を倒し新たに羽衣を加えて京都を後にした三人でしたが、果たして次巻はどんなお話になっていくのか楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    【電子書籍】父・数多の行方に関する手がかりを探す由貴と帆乃夏は、地下室で見つけた『転移の門』である鏡を使い、一縷の望みをかけて京都へ向かう。そこで待っていたのは魔女・九条夜未とその姪の羽衣との出会いで…。荒廃した京都を舞台に新しい冒険が始まる今回。魔術に関する知見や、掠われた春香に関する秘密など、物語の重要な点が明かされる回でした。巨大屍人との対決シーンのハラハラした展開が王道で良かった。屍人発生の謎だけでなく、由貴と帆乃夏の絆も深まり、羽衣を交えた3人が今後どう活躍するのか。続きが大いに気になります。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    父親の手掛かりを探して屋敷を探索する中、秘密の地下室の鏡で京都に迷い込む今巻。―――例え全部が手遅れでも、それでもこの世界で生きていくから。迷い込んだ京都で出来た二人の仲間。垣間見える黒幕である筈の春香の思惑。ゾンビに覆われた世界の別の一面が垣間見えると共に世界に更なる謎が垣間見える巻であり、由貴と帆乃夏の関係がまた少し深まる巻である。果たして狂気と絶望渦巻くこの世界に希望はあるのか。こんな世界にしてしまった黒幕達は何を考えているのか。続く世界救済の旅の行方の次の行き先とは。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 彼方

    突如現れた人型の怪物・屍人により終わった世界。魔術師の由貴は再会出来た親友・帆乃夏の姉を探すため、屋敷の捜索を進める最中で京都へ繋がる不思議な扉に辿り着く第2巻。新たに出会った陰陽師の家系の夜未と羽衣、夜未にとって妹の忘れ形見となる二人の繋がりはお互いにとても大きなもので…訪れた悲劇は悲しくもこんな世界でも輝く素敵な関係。束の間の平和を享受しながらも魔術の先達から教えを受け成長する由貴と帆乃夏、少しずつ解き明かされてゆく帆乃夏の姉・春香の目的、黒幕の狂気が垣間見えてきましたが終わった世界に希望はあるのか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • p.p.

    ゾンビ×魔法×百合小説の第2巻。今度は舞台を移して京都へ。新キャラ二人も良いキャラで、ヒロイン二人の関係の進展もあり、ゾンビ出現の原因や帆乃夏の姉の行方といった謎に関わる情報、また魔術についての設定開陳もあり、順当に作品が展開しているといった感じで、期待を裏切らない内容。特に登場人物どうしの関係性を描くのが丁寧で上手いと感じる。今後にも期待が持てる。百合を!もっと百合を! 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2020/08/20
  • 定価
    682円(本体620円+税)
  • ISBN
    9784094518603

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK