あらすじ紹介
異世界の砂浜で目覚めた早人。彼は近くの洞窟で古い剣を見つけ、剣に宿った豪剣帝コッズの力と技を受け継いだ。早人は冒険者として異世界を旅しつつ、地球への帰還方法を探すのだった。
沼の迷界でジーフェと名乗る少女を保護した早人は、二人で王都に向かう。王都そばの廃城を攻略し実力を証明した早人は、貴族からの依頼で、森の迷界の調査隊に加わることになった。変異した樹木の根に攻撃され、探索を阻まれる調査隊だったが――
「俺んとこにくる根っこがなんでか少ないような気がして」
早人の気付きとともに森の迷界を進む調査隊は、最奥の大樹にたどり着けるのか!?
『竜殺しの過ごす日々』の著者が贈る珠玉の異世界冒険ファンタジー、第二幕!
みんなからのレビュー
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KOU
1電子で読了。「向かうは森の迷界」「剣の新生」「邪教の影」の3章に書き下ろしの番外編「早人出現四ヶ月前 ブルーノ(ドイツ人 三十歳)の場合」の構成。大体Web版と同じで書き下ろしありという感じ。1巻もWeb版+書き下ろし番外編だったな。番外編は早人以外に目立った行動を取った数人の地球人のエピソードというフォーマットか。早人を含めて100人だから、いろいろパターンが考えられるけど、直接関わらないまま進むのか? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/08/21
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784040648682