あらすじ紹介
異世界の料理人として各国で大評判の栞。妖精族の姫の思い出の味を再現したり、絶品サンドイッチを朝食として提供したり……そしてレストランをより充実させるため、人員補充と弟子たちのレベルアップを図り――!?
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みんなからのレビュー
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TAMA
12なかなか読み進まない本。個人的に「あれやこれや考えてしまう本」と「先の心配がない本」は長く読めない。飽きっぽい自分に反省とじっくり読んでる人に尊敬を。読み終わった本ももう一回新鮮に読めてしまうところは我ながらお得だと思う。あと半分、読んだら、中身の感想書きに来ます 続きを読む…
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nono
11図書館本。シリーズ3冊目は、妖精族からの懐かしい味の再現、人手不足のレストランに新人メンバー?!と相変わらず未知の味を探求する栞の日々を綴る。彼女の気付きで新たな火種も起こりそうだし、プリン殿下との関係も未だ恋未満。諸般の問題もあるけれど双子の深い信頼がとても好印象。さくっと楽しく読了。 続きを読む…
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ゆり
9甘い豆のシチューにクリームコロッケバゲットサンドに、相変わらず異世界ごはんがとても美味しそうで料理人として妥協せず高みを追い求め続ける栞さんも見ていて気持ちがいい。リアとディナンもますます成長してきていて頼もしい。ディルギット・オニキスの過去がまたひとつ紐解かれて、もしや栞さんとマクシミリアン殿下にもっと直接的なかかわりがあるんだろうか。最後の最後の両者の気持ちの相違が不穏。ソーウェルさん気さくで頼もしいしオーサも最終的には立ち直れて良かったな。 続きを読む…
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ちゃか
2今回栞に持ち込まれたのは、幼少期にディルギットに出会い、彼が作った料理をもう一度食べたいという人がいるから再現してほしいという依頼だった。 ディルギットは料理をする人ではなかったけれど、いくつかのレシピを残していたためそれにヒントを得て、形にしたのはお見事でした。 ……いやまぁ、異世界風じゃなくて地球さんの料理だったから理解しやすかったのはあるでしょうけど。 続きを読む…
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fap
2「あなたも異世界へ行きませんか。 戦士の方、募集中。 魔道士の方、募集中。 盗賊の方、募集中」 「料理人の募集はないようだ」 新しく人が入ってきたり、去りそうになったり。 生まれの違いが育ちの違いになることは仕方ない。 落ち込んだりもしたけれど、元気になってよかったよかった。 来る者は拒まず去る者は追わず、を地で行く主人公は厳しいのか優しいのかさて。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2019/12/10
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784040734132