あらすじ紹介
人生に飽き千年後の時代に転生した、最強の魔導士クルト。
彼はこの時代の魔法衰退の謎に迫るべく、
王都のロザンリラ魔法学園に入学した。
帝国のディスアリア魔法学園との交流戦で勝利したクルトと、
クラスメイトのララやマリーズたちは、
交流戦で不正を働いた帝国との会談が行われる中立都市に、
学園長ディアナと向かうことになる。
だが、新たな《四大賢者》のひとりがクルトの前に姿を現すなど、
会談の裏には新たな陰謀が待ち受けており――!?
最強魔導士の転生無双ファンタジー第二弾!
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
しまふくろう
19続けて購入。表紙も挿絵も可愛らしくて大変良い。口絵が大変眼福なんだけれどギリギリアウトで吹き出した。いいのかこれ。 物語は帝国との云々と欠損魔力を持つシンシアの話。えーとこれ、あれ、大いなる嘘、という言葉の語感が格好良かった。 あと個人的に困った点は、転生してまで強敵を求めていたのに、輪をかけて敵なしの現状を「これで良い」と言えちゃう主人公のブレっぷりが凄かった。楽しんでる事柄も前世でも出来たろという物ばかりで、読んでいてどうしようこれ感が止まらなかった。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
9帝国との問題解決の為中立都市へ向かう中、魔力に問題のある少女、シンシアと出会う今巻。―――欠落を埋めるは兄の愛? 否、真に埋めるは彼への想い。 帝国魔法学校を結果的に壊滅させたり四大賢者の新たな刺客を悠々と退けたりする今巻。そんな今巻は、シンシアという新たな仲間の問題の解決を目指す巻であり、世界衰退の謎の一端も明かされる、クルト周りの状況が本格的に動き出す、爽快感ある本格始動の巻である。過去を知る謎の影が暗躍する中、クルトと仲間達はどんな問題へと立ち向かうのか。次の相手は。 次巻も早く読みたいものである。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2019/12/02
-
定価1430円(本体1300円+税)
-
ISBN9784065178515